招き猫先生の『ことちか日記』H27 5/21

いよいよ、中学1年生においても放課後講座が始まっている。火曜日と木曜日の週二日、60分の2コマの講座である。吾輩の担当する講座は「言語技術のトレーニング」ということで取り組んでいる。

enpitsu

「言語技術のトレーニング」の第一弾は「問答(もんどう)ゲーム」である。聞き慣れない言葉であろう。しかし、やっていることは至極かんたん!単純なことなのである。


その流れを書いてみよう。
①「あなたは○○が好きですか」という問いに対して、
②主語と「何が」をはっきりさせて、
 「私は○○が好きです(嫌いです)」と答える。
③その後に、必ず「どうしてかというと」「なぜかというと」「その理由は」
 という言葉を使って、根拠を述べる。

  これがルールである。
  「なんだ、これが何になるの?」などと思うことなかれ、である。
  以外と吾輩たち大人も含めて「いい加減な」会話をしていることが多いの
 である。生徒たちも上手に答えるときもあれば、言葉に詰まってしまうこ
 ともあるようだ。
  そして、必ずそれを文章化するところまで持っていく。

  このやり取りに慣れてきたら、
 「以上が私が○○を好きな理由です」などと最後にもう一度、自分の意見
 を示すところまでいくのである。

  ここまでいけば、欧米型のパラグラフのスタイルが出来上がる。
  トピックセンテンス→サポートセンテンス→コンクルーディングセンテン
 スの流れである。


  吾輩が「言語技術」の修得に努めてきて、結論として感じるのは、「自分の意見や考えを述べるときには必ずその根拠となることを併せて述べなければいけない」という世界基準を意識することがすべての基本ではないかということだ。

いよいよ、「言語技術トレーニング」始動!である。
本日はここまで!