招き猫先生の『ことちか日記』H29 12/22

本日は平成29年度第2学期終業式である。

「最後の最後まで全力で頑張ってください」という高校3年生への激励と「新年の始業式に元気で会えることを楽しみにしています。」という言葉で校長先生がお話を締めくくった。

そのあと、拙ブログでもよくご紹介する「拍手が起こる生徒指導講話」肥田剛一至誠推進主任のまさに「名人芸」とも言えるお話があった。特に「お互いに支え合う」「生徒一人一人が学校の代表選手」というお話が心に残った次第である。画像は肥田剛一先生のVサインと「拍手が起こる生徒指導講話」の証拠写真である。

秋の創立50周年記念式典をはじめ、いろいろなことがあった第2学期が本日で終了する。そして、いろいろなことがたくさんあった平成29年もあと10日ほどで終了する。

学校に奉職している限り、1年の始まりは1月というよりも、新年度となる4月のイメージが強い。特に年明け早々の「中学校第二回入試」「中学校関東入試」「高校特別入試」「大学入試センター試験」のことを考えると、1年の終わりと1年の始まりというよりも全開で走っている真っ最中、まさに正念場という感が強い。

冬季進学講座は12月28日までであるが、その後、12月29・30日、1月3日~6日は高校3年生対象のセンター試験直前ゼミとなる。正直言えば、大晦日も元日も学校に出したいくらいである。

馬鹿の一つ覚えであるが、全員・全力・全う、ALL-OUT! なのである。


本日はここまで。

 


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招き猫先生の『ことちか日記』H29 12/20

画像は、昨日放課後の3年1組の様子である。

中学入学時から「国語」を担当した生徒たちである。

センター試験まで一ヶ月を切った現時点であるから、必死で取り組むことは当然かもしれないが、歴代の先輩たちと比較しても遜色のない「清々しい緊張感」を保ちつつ、それぞれの学習に勤しんでいる。

やんちゃだったあの頃を思い返すと、理系である3年2組も同様に、本当に素晴らしく成長してくれたなとしみじみしてしまう。

ここにきて吾輩が彼らに書ける言葉はひとつだけである。
「最後までやり遂げた人間には必ず財産が残る。それは人生を支える価値ある経験値だ。」

受験は厳しい、そして時として切ない。しかし、真っ正面から自己実現に向けて立ち向かう行為は気高く美しい。

吾輩はいつも不思議に思う。部活動で図る自己実現は賞賛されるが、「受験勉強」に対しては、冷ややかであったり揶揄の対象となったりする。高校3年生が長い歳月をかけて努力し、真剣勝負に臨むことに変わりはないのだが。

また、目指す大学の偏差値や人気度は関係ない。自分が行きたい大学が№1なのである。全力を挙げて挑み続けるところに価値がある。

冬の全国高校サッカー選手権のテーマ曲の一節に「君は美しい~」という歌詞があるが、長崎日大のみならず、最後の最後まで全力で戦おうとする世の受験生諸君、「君は美しい」のである。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H29 12/19

本HP上で、すでにご覧いただいている方もいらっしゃるとは思うが、

中学3年生が美術の工作で作ったスター・ウォーズのストームトルーパーのかぶりものを生徒や教員が被って写真撮影したものである。

お気楽な学校だなぁとあきれることなかれ!である。
なんだかんだと日々忙しく活動している生徒たち・先生たちである。ときには、笑えるひとときがあってよいと思う。遊び心は大切なのである。

「忙中笑有り」である。そして、「笑門来福」である。
ちなみに、職員室の画像の一番奥には吾輩も写っている。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H29 12/18

先週の土曜日、高校2年生のクリエイトコースの皆さんが、今年度の「オーストラリア語学研修」から無事に帰ってきた。

わずか2週間ではあるが、出発前と帰国後では個人個人の面持ちも集団としての立ち居振る舞いも違って見えた。

「今回の語学研修において、有意義な学びと温かい交流ができたとするならば、それは諸君の知性と人柄によるものである。どうかこの後の日常と非日常の切り替えをしっかり行って、今回の語学研修を大成功にしてほしい。」と出迎えの挨拶を伝えた。

生徒たちの生き生きとした笑顔と引率した我らがクリエイトコース長今井先生の浅黒く日焼けした顔を見ていると「さぞや充実した研修だったのだな。」と確信する吾輩であった。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H29 12/16

「もともと将棋そのものの可能性って10の220乗ぐらいあると言われているので、途方もない数なんです。

子供の頃からずっとやってきていますけれど、自分がやってきたことって、ほんのひと欠片というか、ひと欠片の欠片にもなっているか、なっていないかということしかやってない。

それを考えると、根本的なことはわかってないという面はあるとは思っています。」

これは、将棋界史上初の「永世7冠」を達成した羽生善治(47)が、自身に対して、国民栄誉賞を授与するための検討が進められている旨を受けての羽生さんのコメントの一部である。

吾輩はこのコメントを聞いて衝撃を受けた。
「永世7冠の羽生さんをしてこうなのか」、
羽生善治すらかく言ふ。況んや吾輩をや。
(口語訳すると、羽生さんほどの絶対的王者ですら「自分がやってきたことって、ほんのひと欠片というか、ひと欠片の欠片にもなっているか、なっていないかということしかやってない。」と言うのだから、吾輩などは欠片も欠片、その粉末にもなっていないのは当然である。)

そして、この歌詞が頭に浮かんだ。40歳以上ならご存じだろうか。JAY WALK(「何も言えなくて…夏」という歌で知られているかな)の『心の鐘を叩いてくれ』という歌の歌詞である。吾輩のカラオケの愛唱歌のひとつでもある。

まるで無限の時間の中に はじけて消える泡が俺なら
どれほど人を愛せるのだろう たとえそれが誰か一人でも
心の鐘を叩いてくれ 胸の奥まで揺さぶるように
命はきっとそのためにある 生まれた意味を知るため
まだ見ぬ何か その日のために生きてゆくなら なにも恐れはしない
明日のドアを 叩きつづける 忘れかけた夢に また会うまで

コインを投げて決めた道に あれこれ理由はひねったけれど
言葉は後からついてくるだろう 歩きつづけるのさ 俺は
まだ見ぬ何か その日のために 生きてゆくなら なにも迷いはしない
明日はきっと そのためにある なくしかけた夢にまた会うため
心の鐘を叩いてくれ 俺は涙を隠しはしない
涙はきっとそのためにある 生きている意味を知るため
まだ見ぬ何か その日のために 生きてゆくなら なにも恐れはしない
明日のドアを 叩きつづける 忘れかけた夢にまた会うまで
まだ見ぬ何か その日のために 生きてゆくなら なにも迷いはしない
明日はきっと そのためにある なくしかけた夢にまた会うため
まだ見ぬ何か その日のために 生きてゆくなら なにも恐れはしない
明日のドアを 叩きつづける 忘れかけた夢に また会うまで

まさしく、羽生さんの30年が欠片なら吾輩の長崎日大での32年などは「はじけて消える泡」だろう。しかしながら、生徒たちが吾輩の心の鐘を叩き続けてくれたおかげで、』胸の奥まで揺さぶられ、忘れかけたりなくしかけたりする夢を失わずにやってこられた気がする。

本日はここまで。

 

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