招き猫先生の『ことちか日記』R1 10/27・28

先週末、日本代表の健闘により、大いに盛り上がっている「ラグビーワールドカップ」の準決勝が行われた。

優勝候補の筆頭であるオールブラックス(ニュージーランド)が、イングランドに敗れるという驚きもあったが、それ以上に印象深かったのが、日本を準々決勝で破った南アフリカとウエールズの試合だった。

南アフリカとウェールズは、それぞれ南半球と北半球の対抗戦の優勝国であり、今さら言うまでもないが、両国ともに相当な実力を持つチームである。どんな展開になるかと見ていたが、勝敗を分けたのはペナルティーだった。

ワールドカップの準決勝以上くらいの超強豪がぶつかる試合においては、まず大差となることはない。また、トライの応酬ということもない。つまり、強い国はすべてディフェンスが優れているのである。

となれば、ペナルティーキックによる3点を確実に決めることが勝利につながるのである。

言い換えるとすれば、ペナルティーキックが可能になる自陣の近くで反則を犯すことが敗北につながるのである。

ワールドカップに出場するほどの国々である。安易な反則を犯してはならないことは百も承知のことであろう。しかし、その中で犯してしまう反則、今回、ウェールズが敗れたのもそれであった。

さて、皆様、他の競技と比べて、ラグビーにはちょっと変わった習慣や考え方が存在する。まず今回は「規律」という言葉を考えてみよう。

ラグビーでは、多くの選手、指導者、解説者が「勝つためには規律を守ることが大切だ。」と発言する。おそらく他のスポーツではそこまで「規律」という言葉を耳にしないのではないだろうか。

今回は「規律」について考えてみた。
あくまでも、吾輩の私見であるが、規律とはルールではないと思う。
「規律」とは、「規範に基づいて、自分を律すること」であり、規範とは「一般常識」や「価値観」などと表現した方がわかりやすいかもしれない。

言葉としてよく使う「ルール」とは、「規範に基づいた具体的な行動例」を指すことになる。

例えば、「8時に集合」という、その時間を守ることはルールである。
「規律を守る」とは言えないのである。

ただ単に、ルールを守るだけなら、まだ理解が足りないのである。
規律の場合は、自分が時間を守らなければ、他人に迷惑をかけることになる。ということを理解して、時間を守るのである。

さらに、踏み込んで考えるとすれば、

ルールは「~てはいけない」とか「~べき」になる。
規範は、「~たい」「~のため」なのである。

人間は、自分の「~たい」「~ため」には、強い力を持つ。

世のため、人のため。勝ちたい。かっこよく生きたい。夢をかなえたい。

これらのような「~たい」「~ため」に基づく行動は、非常に尊い。

結論として、「規律を大事にしたい」と「ルールを守れ」はイコールではないのである。

人気のあるテレビ番組などにより、「ブラック校則」などという言葉が、世間で面白がられている昨今である。

もちろん「本当にブラック」と認められる校則があるとすれば、改善の必要はあるだろう。しかし、何でもかんでも自由にすることを良しとするのも疑問である。

制服の着こなしひとつとってみても、「どんな風に着ても私の個性でしょ」というのは、ちょっと違うかなと思う。制服はユニフォームだと吾輩は思っている。自分と自分の通う学校に対しての誇りを持って、かっこよく着こなしてもらいたいものである。

「生徒が主役」である長崎日大の生徒さんが、規範を理解して、「主役のプライド」を持って、自律を覚え、成長し、幸せな人生を送ってくれることを切に願うのである。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 10/26

いよいよ「桜菊祭」本番である。
「桜菊祭」は、長崎日大の生徒たちが創り上げる「文化祭」であると同時に、日頃のご愛顧に感謝しての「感謝祭」でもある。

生徒の皆さんにとって、保護者の皆様にとって、ご来校いただいた皆様にとって、吾輩たち教職員にとって、笑顔で過ごせる楽しい1日である。

今日、体育館や校舎内外で撮った画像の中から幾つかご披露しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生において大切なことは、
きついことに対しても頑張れることと
楽しいことを楽しめることだと吾輩はよく口にする。

本日の長崎日大は学校全体で「楽しんでいた」と思う。
これもまた、長崎日大が目指す「感動の共有」である。

皆様、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 10/25

昨日までの雨天が、すっかり秋晴れのよいお天気となり、明日の桜菊祭に向けての準備が急ピッチで進んでいる。

校内を見て回ると、中学生から高校生まで、それぞれに趣向を凝らしたステージや模擬店、展示の準備に精を出していた。

いつも元気な長崎日大の生徒さんたちであるが、いつも以上に笑顔が輝いている。

数ある学校行事の中でも「文化祭」は、自分たちで楽しみながら創り上げていくという点において、特別なのかもしれない。

普段は様々な方向性を持って、頑張っている長崎日大の中高1500余人の生徒諸君が、ひとつになって「桜菊祭」を完成させようとしている。

吾輩はこの様子を見るのが大好きである。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 10/24

思わぬ郵便物が届いた。
いったい誰からかな?と思いつつ、差出人をみると懐かしい名前があった。

長崎日大の男子寮「明倫館」の卒業生であった。
吾輩が寮監を務めたのは、平成21年~29年までの9年間であったが、そのはじめの頃の生徒である。

入っていたメモには、「招き猫のコインチョコです。面白いでしょ!これ見たら先生を思い出したので送ります。元気で頑張っています。仲間割れしてませんし、親を泣かせてませんよ。なかなか長崎に行くことがないけど、機会があったら顔出しますから、スタミナ太郎に連れて行ってください。先生も元気ですか。明倫の後輩たちよろしくおねがいします。」と綴ってあった。

これだけ読むと意味不明な点があると思うので説明すると、「仲間割れしない」と「親を泣かさない」は、当時の明倫館においての鉄則である。

男子の寮なのだから、たいていのことは大目に見るが、寮生同士で傷つけ合ったり、親を泣かすような真似だけはするなと何かにつけて話していた。それを覚えていてくれたのだろう。

「スタミナ太郎」は、クリスマスのとき、みんなで出かけた焼き肉食べ放題のお店である。寮の仲間で何か楽しいことやろう!と盛り上がって、スクールバスを使って連れて行ったと思う。

たいしたこともしてやれなかったけど、思い出してくれるのがありがたい話である。

ここのところ、なかなか明倫館を訪れることができないのだが、久しぶりに行ってみようかなと思う。学校とはまた違う生徒さんの顔が見られる寮のひとときは吾輩にとって大切で幸せな時間だった。

 

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』R1 10/23

本日の放課後より、長崎日大は「桜菊祭(文化祭)モード」突入である。現在、桜菊祭仕様の教室移動が行われている。

本校の桜菊祭は例年、生徒たちの文化活動のお披露目や各クラスが趣向を凝らした模擬店、展示、舞台などなど、エンターティメントに富んだ楽しい内容となっている。

そして、もうひとつ大きな魅力を持っているのである。

何を隠そう。育成会(保護者の皆様)の活動である。
育成会コーラスに始まり、「行列ができる」育成会バザーへと続いていく。

本日、育成会バザーのチラシが完成していた。

育成会役員の「ミスタージェントル」こと、Tさんによるイラストが素晴らしい。特に、吾輩の仲間の顔が描かれているではないか!ありがたしである。

チラシを見るだけで「なんだか楽しそうだな」と感じる。

拙ブログをご覧の皆様も、ぜひぜひ、今週土曜日の「桜菊祭」にご来校いただき、生徒たちのパフォーマンスと一緒に「育成会バザー」もお楽しみいただきたいと切にお願いしたい。

本日はここまで。

 

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