招き猫先生の『ことちか日記』H30 6/8

本日は長崎県高校総体サッカー競技の決勝戦である。2回戦の総附戦を延長・PKで制し、ここまで勝ち上がってきた。価値ある全校応援の機会をもたらしてくれたサッカー部に感謝、感謝である

以前が良くなかったというわけではないが、近年、長崎日大の生徒の皆さんの応援がとても素晴らしく感じる吾輩である。昭和61年度の高校総体以来、全校応援等には様々な形で関わってきたが、ここにきて改めてそう感じるのである。

先日、長崎県高校総体ハンドボール競技の決勝が行われた。相手校はほぼ全校応援のようだった。「応援負け」しないかなという懸念はあった。

が、しかし、である。高校総体期間中県内を飛び回って応援活動を続けてきた生徒会・応援部を中心に、すでに5年連続の県高校総体優勝を果たしている柔道部をはじめ、生徒・保護者・卒業生が一体となって、素晴らしい応援を見せてくれた。試合も最大6点差を、残り1秒で同点に追いつき、延長戦で勝利するというドラマよりドラマチックな展開であった。「いい応援がナイスゲームを生み、ナイスゲームがいい応援を育てる」というのが吾輩の持論である。

本日のサッカー決勝も勝敗を越える「ナイスゲーム」であってほしいと願うのである。

勝つも良し、負けるもまた良し、長崎日大
勝って得るものもあれば、負けて学ぶものもある
求めるものは勝利のみならず、サッカー部・全校生徒の経験と成長である。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 6/6

先日の育成会総会の折に、たくさんの保護者の皆様から「ことちか日記はやめたんですか」という声をいただいた。「こんなに多くの人が気にとめてくださっていたんだなぁ」と実にありがたく感じた次第である。以前とは趣が違ってくるかもしれないが、ひとつひとつ「言の葉」を紡いでいきたいと思う。

今年吾輩が国語の教科として担当しているのは高校1年生のクリエイトコースとアカデミーコースⅠ類である。昨年は高校3年生が主で、週に1単位だけ中学1年生に「言語技術」の授業をしていた。今年は中高一貫生と高校入学生の違いはあっても方向的には同じなのでそこまでギャップを感じない授業を進めている。

高1の教科書に、大岡信さんの『言葉の力』という評論が掲載されている。32年間の国語教師生活の中で何度か教えたことがある教材である。しかし、久しぶりの再会であり、ここ数年間「ことちか」にこだわってきた吾輩にとってこれまでにない深さを感じる文章であった。

「言葉の皮肉なあり方の一つに、大げさな言葉は我々をあまり感動させず、つつましく発せられたささやかな言葉が、しばしば人を深く揺り動かすという事実がある。」という文章で始まり、文中には「美しい言葉とか正しい言葉とかいわれるが、単独に取り出して美しい言葉とか正しい言葉とかいうものはどこにもありはしない。それは、言葉というものの本質が、口先だけのもの、語彙だけのものではなくて、それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまうところにあるからである。人間全体がささやかな言葉の一つ一つに反映してしまうからである。」とある。

吾輩たち「言葉を操り、教える立場」の人間にとって、ある意味の怖さを感じる文章である。

先日もそれを実感する出来事があった。そのご紹介は明日以降で!

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 5/1

気がつくと5月である。今年度より9年間過ごした中学校を離れ、高校へ引っ越したのである。平成20年度以来のカムバック、しかも新校舎の高校職員室である。まぁ周りはいつもの顔なじみの先生方なのであるが、何となく新鮮な気分で4月を過ごしてきた。

愛する中学生と少し離れてしまうのは寂しいのであるが、これまでどちらかと言えば中学生の内容が多かった拙ブログであるが、今年度からはより守備範囲を拡大して「長崎日大全体」を意識しての「言の葉」を綴っていきたいと考えている。

ちなみに、今年度吾輩が担当しているクラスは、アカデミーコースⅠ類と中高一貫のクリエイトコースのともに高校1年生である。

中高一貫の生徒も高校から入学してきた生徒もそれぞれに特徴があり、魅力的である。じっくりおつきあいしていきたいものである。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 4/9

本日は「対面式」が実施された。
画像は1536名が一堂に会した第一体育館である。
これが「チーム日大2018」である。

対面式における力野校長の話に
ここで皆さんに特に意識していただきたいことを申し上げます。それは理科の分野における「化学反応」ということについてです。空気中に含まれている窒素は無害な気体です。しかし、その窒素がある三つの水素と結びつくと有害なアンモニアという物質に変化します。また、窒素が多くの酸素や水素、炭素とくっつくと昆布などに含まれる旨味(うまみ)成分となり、人間にとって有益で良質なものに変わるのです。これを人間に置き換えてみると、一人一人はそれぞれに価値のある素晴らしい存在であってもその関わり方次第では良い方向に向いたり、悪い方向に向いたりしてしまうと言うことです。
という内容があった。
新入生諸君が、新学級になった在校生諸君が、良質の化学反応を見せてくれることを切に願う次第である。

それともう一つ、力野校長が語った、
「過去は変えられないけど未来は変えられる」「変化しようと頑張っている人を笑ってはいけない。」というフレーズは新入生のみならず、在校生にとっても肝に銘じてもらいたいものである。このセリフを力野校長が発した瞬間、体育館の中の生徒諸君の表情が「ぴしっ!」引き締まったように感じたのは吾輩だけではあるまい。

今の長崎日大には、大切な言葉を大切なものとしてしっかり受け止め、自分なりに考えて行動できる基盤が整っていると確信した瞬間であった。


本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 4/7

平成30年度中学校・高校の入学式である。
雨と風が心配であったが、部活動の先輩たちが元気よく歓迎する中、滞りなく新入生とその保護者様をご案内し、無事終了することができた。

 
 

卒業式は高校と中学校が別日程で実施されるため、体育大会に次いで来校者が多いのが本日の「入学式」である。

体育大会は中1から高3まで、全ての学年が対象であるからその数は最大なのだが、「入学式は」第一体育館の中での実施という点から言えば、「ギッチギチ」である。

前日から本日の朝も雨・風・寒さの中、生徒たち、教職員が一体となって準備・案内を務めた。

 
 

どこの学校も同様なのかもしれないが、吾輩が思うに「大きな行事ごとに向けてスイッチが入ったときの長崎日大は最強!」なのである。

生徒たちも教職員もそれぞれの役割分担を責任を持って果たすのはもちろんのこと、不測の事態に対しても臨機応変に適切な対応をしている。しかもそこに温かさやちょっとした心遣いが加わっている。

 

新入生諸君と保護者の皆様にもその雰囲気を感じていただけたのではないかと思う(行き届かぬところがあれば申し訳ないが)。

本日の「入学式」、長崎日大ここにあり!と感じた次第である。

 

本日はここまで。

 

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