招き猫先生の『ことちか日記』H30 1/18

愛する中1諸君との学びも第3学期に突入している。

第1学期は「問答ゲーム」、第2学期は「国旗の描写」と「いろいろな物の描写」と言語技術トレーニングを進めてきた。さて、この第3学期においては「再話」というトレーニングに取り組んでみたい。

まず、前置きとして、「自分が観た映画のストーリーを他者にわかりやすく話して聴かせることが上手な人には「国語」が得意な人が多い。」という吾輩の経験上の持論を語ってみせる。逆に言えば、「自分の頭の中にあるストーリーを的確に復元し、表現するトレーニングを積めば、国語が得意になる(かも)?」と話を続ける。

そこで、以下の内容を中1諸君に説明した。

「再話」とは、耳で聴いたストーリーを論理的に復元するトレーニングです。
☆このトレーニングによって、皆さんの「聴く力」、「メモを取る力」「書く力」を鍛えること
 ができます。

「再話」のポイント
①スタート→舞台設定を考える。
 いつ・どこで・誰が・何を・どうした

②いつもとは違う何かが起こる。事件・出来事・行動
誰が・誰と・何をした・何が起こった

【展開→三つの構成が多い】
③展開1→誰がどうした→それはなぜ
そして、どうなった

④展開2→誰がどうした→それはなぜ
 そして、どうなった

⑤展開3→誰がどうした→それはなぜ
そして、どうなった

⑥話のまとめ→その後どうなった

ストーリーを把握するときは必ず!
「いつ・どこで・誰が・何を・どのように・どうした・なぜ」
を考える習慣をつけよう。

今回は、試しに500~600字程度の簡単なお話をまず一度読んで聴かせ(メモなどはさせない)、その後、みんなで(物語の構成のセオリーを意識した形で)ストーリーを追いかける。最後にもう一度読んで聴かせる(このときはメモしてよい)。その後、原稿用紙を配布し、再現タイムである。

取り組む中1諸君の様子は画像のとおりである。そして毎度のことであるが全員が懸命に取り組み、原稿用紙1枚をあっさり書き上げるのである。全員が素晴らしい。全員に国語のセンスがある(かも)。

本日はここまで。

 

『ことちか日記』過去掲載分をご覧になるには招き猫先生をクリックして下さい!

招き猫先生の『ことちか日記』H30 1/17

朝から非常に気分の良くなる光景を見た。

昨夜からの雨と湿気のために、中学校校舎の職員室前のフロアが濡れたような状態になっていた。
中学校の窓口にいる渡邉さん(ご存じだと思うが「困ったときのワタナベさん」として生徒・保護者・教員のみんながお世話になっている中学校の看板娘?である。)がせっせとモップで拭いてくれていた。

今日はそこに強力な助っ人が登場していた。柔道部中学二年のY澤R之介くんである。渡邉さんに「手伝います!」と声をかけ、自発的にモップがけをしてくれていたのである。

簡単なことかもしれないが、中2といえば一番照れくさい年頃、なかなかできることではない。

柔道部顧問の松本太一先生は部員たちに「みんなに応援してもらえる柔道部になろう」と指導をしている。これは柔道競技に対してだけ一生懸命取り組むのではなく、普段の生活をしっかりやろう。人に優しく親切な生活態度を心がけようという思いのこもった言葉だと思う。

「太一先生!Y澤R之介くんはしっかり実践してましたよ。」と報告したいものである。画像のように職員室前のフロアはピカピカになっていた。

渡邉さん、Y澤R之介くん、ありがとう!

本日はここまで。

 

『ことちか日記』過去掲載分をご覧になるには招き猫先生をクリックして下さい!

招き猫先生の『ことちか日記』H30 1/14

センター試験無事終了である。

前日までの雪の影響や受験生諸君の体調など、様々に心配したが何の問題も無く、長崎日大のセンター試験の受験予定者は全員無事に終了した。土・日ともに高校3年の担任陣や教科担当の先生たちは終日、長崎大学の学食に控え、生徒たちを見守った。

吾輩も力野校長と陣中見舞いに赴いた。各高校の先生方と旧交を温めつつも、試験場に出て行く生徒たちに声をかけ、その背中にエールを送った。待ち時間に一番近い(と思われる)住吉神社にお参りして「どうかうちの生徒たちをお見守りください!」と祈願した。

特別に良い点数を取らせてくださいというのはおこがましい。どうか、何のトラブルもなく平穏にというお願いである。

前日から長崎市内のホテルに宿泊している生徒のお弁当に目が行った。例年生徒たちのお昼のお弁当をホテルにお願いしているのだが、今年は特に配慮(生徒が持ち運びしやすいようにコンパクトな縦二重にしてある)が行き届いていた。包装にも温かさが感じられ、もちろん中身も素晴らしかった。

受験生諸君、おつかれさまでした。よく頑張った。しかし、保護者の皆様をはじめ、先生たち、ホテルのスタッフの皆様、長崎大学の職員の皆様などなど、数多くの皆々様に支えられてのセンター試験であったこと、家族や世間様に対する感謝の気持ちを忘れることなかれである。

さて、自己採点である。ここからがいよいよ勝負となる。最後の最後まで一緒に走ろう。全員・全力・全う!ALL-OUT!である。


本日はここまで。

 

『ことちか日記』過去掲載分をご覧になるには招き猫先生をクリックして下さい!

招き猫先生の『ことちか日記』H30 1/12

昨日に引き続き、うっすらではあるが雪化粧の長崎日大である。

積雪による交通の乱れを予測しての2時間遅れとなった本日である。

センター試験の下見も終わり、いよいよ明日から勝負の二日間!
今年の舞台は、長崎大学文教キャンパスである。
思えば、四半世紀前、わずか20人のセンター試験も文教キャンパスだった。

「闘将」笠松先生が率いた最初の国公立大学進学クラス(今のアカデミーコースⅠ類)の20名のチャレンジが、今年は総勢240名ほどの受験となっている。

吾輩も「国語の教科担当」「学級担任」「進路主任」などと立場は変われど、今年で26回目のセンター試験である。

それぞれの時代に、それぞれの年度に、それぞれの思い出があるが、共通するのは「価値ある青春の軌跡」であるということだ。高校時代の思い出といえば、部活動をはじめ、体育大会・文化祭・修学旅行といった学校行事など様々に豊かなものがあるだろう。

しかし、「真剣勝負のセンター試験」は別格である。

自分の未来への階段を駆け上がる第一歩のために、長い期間をかけて培ってきた実力をもって挑むこの二日間の試験は別格なのである。

受験生諸君、もはや吾輩が手伝えることはない。「無事に」と祈るだけである。そして、月曜日からまた一緒に戦い始めよう。最後の最後までつきあうぞ!

本日はここまで。

 

『ことちか日記』過去掲載分をご覧になるには招き猫先生をクリックして下さい!

招き猫先生の『ことちか日記』H30 1/11

雪が舞う中、高校の特別入試実施である。
前日から降雪対策でてんてこ舞いであったが、50分遅れではあったが、どうにか午前中の教科試験が終了した。

あとは午後からのデザイン美術科の実技入試が残っているが、胸をなで下ろした次第である。

やはり、センター試験の前には雪が舞うのである。

さて、明日はセンターの下見、そして、いよいよ「出陣!」である。本日登校すると吾輩の机上に「キットカット(「きっかあーつ!きっと勝つ」の発音で受験の縁起物としてとみに知られている)」が置いてあった。

何を隠そう。我らが六年制コース改めクリエイトコース長である今井先生の「特製キットカット」である。もはや毎年恒例となっているが今井コース長の3年生に対する心のこもった応援である。

卒業生の中には未だにこの「特製キットカット」の箱を青春の思い出として大切にしている人も数多くいるそうである。今井先生の熱い応援とチョコの甘さを噛みしめてこの箱にも記してあるが「全員で全力で全うせよ」である。

本日はここまで。

 

『ことちか日記』過去掲載分をご覧になるには招き猫先生をクリックして下さい!