招き猫先生の『ことちか日記』H30 12/5

親交のある福岡の教育関係者から、実に興味深い冊子を頂戴した。

その案内文には

「近年の中学生は、基礎的な知識が欠落している生徒が少なからずいる」との声を聞き、教科の枠にとらわれずに、基礎的な知識をまとめた冊子を作ろうと思い立って着手より一年半、どうにか完成させることができました。中略
使い方はそれぞれだと思いますが、私は次のように考えています。

○小学校低学年(親子)内容の意味より「音」として捉える暗誦を優先。
○小学校高学年 意味を捉えた上での暗記、「英単語」は適宜。
○中高生 興味のある項目を更に自分で深掘り。「英単語」は必須。
○大人 自己の知識を再確認。

このように記されていた。

内容については今後ご紹介していきたいが、吾輩がいたく感激するのはひとりの教育関係者が今の子どもたちの現状を憂えて「少しでも役に立つものを」と手作業で編集・製本した一冊であるという点である。頭が下がる。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 12/4

昨日の西日本新聞である。
「追想」と題してのページがあった。

吾輩の目をひいたのは9月15日に亡くなられた女優の樹木希林さんの記事である。

なにしろ子どもの頃から「時間ですよ」のハマさん、「寺内貫太郎一家」のキンばあちゃんと忘れられないキャラクターを演じていた女優さんである。

その後テレビというよりは映画出演が主となったが、その際だった演技を楽しみにしていた。

葬儀の際、樹木希林さんの娘さんが母の教えとして述べた「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい。」という言葉が掲載してあった。

「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい。」

なんだか、いい言葉である。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 12/3

昨日の中学校第1回入試のため、本日は代休、長崎日大はお休みである。

とはいえ、世の中はただの平日である。
ここがチャンスとばかりに、本日は雲仙市~大村市~諫早市~長崎市の中学校訪問に出動した。

拙ブログをご覧いただいている皆様はご存じのとおり、吾輩は今年からねぐらを中学校校舎から高校校舎に移している。

中学校に住み着いたのが平成21年度だから9年間の中学校暮らしであった。そのおかげで、中学校の先生方の知り合いが増え、行く先々で旧知の先生たちから「高校になったら中学校訪問とか丁寧にやるんですねー(笑)」と冷やかされたりもする。

各中学校の様子はそれぞれに個性があり、訪問は楽しくもあり、勉強にもなる。「ここは日大中と同じだなぁ」とか「ここは日大中にも取り入れたいなぁ」とか「ここは日大中のほうが上だなぁ(訪問先の先生方すみません)」などなど考えつつ、4つの中学校を回ってきた。

長崎日大の大きな特徴として、兄弟姉妹でのご入学が多いことは従前から述べているが、加えて親子間でもそれが増えている。またさらに、中学校においても本日はそれが聞かれた。

先輩の○○くん、△△さんが「日大に行ってよかったって後輩を誘ったみたいですよ。」という先生方からの言葉であった。部活動はもちろん、学業に集中するアカデミーコースⅠ類においてもだそうである。

嬉しくて嬉しくて仕方が無かった。

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 12/2

いよいよ平成31年度に向けての入学試験スタートである。本日は先陣を切って「中学校第1回入試」である。

まだ幼さが残るかわいいかわいい小学校6年生の皆さんが、保護者様とともにご来校いただいている。
それを見ているだけで、自然と顔が綻んでしまう。

平成3年に誕生した日大中である。長く1学年2クラス、ほぼ150~200名の生徒数で続いていたが、平成27年度に初めて3クラスの学年となり、その後28・29・30年度と90名台後半~多い時は110名を超える入学者数となり、3クラス体制が続き、300名を越える在籍の中学校となった。

もちろん、昨年まで続いた入学者数が「今年も!」という保証はない。

吾輩たちにできる最大の生徒募集活動は、日々の学園生活の中で中学校から高校までのひとりひとりの生徒さんたちを大切にすることなのである。そして、ひとりひとりの生徒さんの「輝いて生きるための力」を養成することなのである。
オープンスクールや入試説明会、個別の相談会、マスメディアを通しての宣伝活動はもちろん大切な情報提供の機会である。

しかし、最も大切なことは「誠実なひとつひとつの取り組み」と「生徒の未来を支える教育」ができかということではないだろうか。

今、高校3年生になった日大中出身の男子生徒がある説明会の折に言った言葉が忘れられない。

多くのお子様と保護者様がいる説明会の一コマである。マイクを手に中学校の説明をしていた吾輩は在校生として説明会を手伝ってくれていた男子生徒に無茶振りをした。

○○くん、「日大中は楽な学校かい?」
その少年は大きく首を振りつつ、「楽ではない」と答えた。
吾輩は続けた。「日大中は楽しいかい?」
今度は、目を輝かせて大きな声で「はいっ!楽しいです。」という返事が返ってきた。

吾輩はこれでいいと思うのである。
長崎日大は中学・高校ともに、クリエイトコース・アカデミーコース・プログレスコース・デザイン美術科において「楽な学校」とは言えない。しかし「楽しい」と言える学校でありたい。生徒の可能性を伸長させ、未来を支えるスキルを身につけさせる学校でありたいと思う。

 

本日はここまで。

 

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招き猫先生の『ことちか日記』H30 12/1

師走に突入し、めまぐるしく行事が展開している。

本日午前中は、日本大学卒業前教育ということで生産工学部の先生が来校しての授業(模擬授業ではなく本当の授業である)が実施された。

併行して高校1年生には2校時・3校時の総合的な学習の時間を利用して「キャリア教育講座(これは今年度第12回目となる)」を実施した。

3校時終了後には、明日に迫った「日大中学第1回入試」に備えての会場設営、そして午後からは、中学校の「学習状況説明会」、高校3年生の「全統センタープレ」「駿台全国模試」、保護者対象の「メディア講演会」、などなど、

さらに高校2年生のクリエイトコースではGEPの研修旅行に向けた準備がなされていた。

本日特に印象深かったのは高校1年生を対象とした「キャリア・カフェ」であった。「自分と他者を知る」というタイトルで講演というよりは、生徒たち自らが動き、話し合い、考え、表現するといった躍動感あふれる取り組みであった。講師の取り回しの巧みさは「さすが」であったが、それを受け止めてしっかり活動する高校1年生諸君の素晴らしさを再確認できた。

 

講師の先生方からも「いい生徒さんですね」とお褒めの言葉を頂戴したほどであった。高校1年生の皆さん、ありがとう!



本日はここまで。

 

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