招き猫先生の『ことちか日記』R1 10/15

また、ラグビーの話かと思うことなかれ。である。
どうしてもご紹介しておきたいものがある。

以下の内容をご一読いただきたい。

「日刊スポーツ10/14」より、台風のため中止となった「カナダVSナミビア」戦で、両チーム入場時に入場する「ボールデリバリーキッズ」を務めるはずだった少女のお父様のお話の一部である。

先ほど、「カナダVSナミビア」戦の中止の連絡を受けました。
釜石で生まれ、釜石でラグビーを始め、釜石でワールドカップの試合が開催され、その「ボールデリバリーキッズ」を務めることができると、半年以上前から楽しみにしており、カナダとナミビアの国歌を暗記するなどしていたことから、大泣きすることを覚悟して伝えましたが、意外と冷静な反応で受け止めておりました。それにしても冷静すぎると思い、真意を聞いたところ、
今週はじめから台風が来ることはわかっていたこと、東日本大震災を1歳で経験し、その後、災害について学習を徹底的にやってきた子どもたちですので、人命が第一であり災害時にイベントをやるわけがないと思っていたとのことです。私はハッとさせられました。

台風によりその貴重な機会を失うことになった長女がかわいそうだと思いましたが、それよりもまずは人命、建物被害等に見舞われた方のことを思い、災害復旧に努めるのが、我々ラグビーに関わる人間の本来の姿であることを長女に気づかされました。

小学校4年生の女の子とそのお父様のお話である。

昨日の拙ブログに述べたこと同様、学ぶべきものがあると思う。

本日はここまで。

 

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