1学期終業式

「1学期終業式を実施しました」

 

 

 7月20日(木)中学・高等学校の終業式を実施しました。今回は、放送部と生徒会の全面協力で、全校放送という新しい形で終業式をさせていただきました。エアコンの効いた涼しい教室で、気持ちよくしっかりと話が聞けました!生徒にはとても好評で、大会表彰もしっかり行うことができました。

式の中で、力野校長は高校三年生に向けて「夏を制するものは受験を制す」という言葉を挙げ、夏休み期間中、苦手分野の克服など、進路実現のために悔いの残らないよう邁進してくださいと励ましました。

その後、本校から世界へ羽ばたく3名を紹介されました。一人目は、今年8月にブタペストで開催される柔道世界選手権2017の日本代表に選出された永瀬貴規選手(卒業生)。二人目は、今年8月にサンティアゴで開催される世界カデ柔道選手権大会に日本代表に選出された桂 嵐斗選手(2年生)。三人目はクロアチアで開催される世界ジュニアオリンピックにアメリカ代表として出場する二コー・グティエレヅ選手(3年生)。この3名の華々しい門出に対して「長崎日大の誇りであり、日本の誇りであり、アメリカ合衆国の誇りです。どうか一戦一戦悔いのない試合をしていただき、自分が納得できる試合になるよう期待しています。」と力強く激励しました。

                      

終業式の挨拶をする力野校長

 

 

その後、至誠推進講話がありました。

1学期は感動日大!クリエイト日大!そのためのプラス言葉とマイナス言葉という題で語り続けてきました。皆さんのおかげで、学園は今日も温かい言葉で優しさにあふれています。言葉というのは生きていくうえでとても大事なものです。聖書の中にも「はじめに言葉ありき」と書かれています。また、「木は光、人は言葉で育つ」と言われます。プラス言葉で紹介してきたものに「ありがとう」「おかげ様」「お疲れ様」「お互い様」など、とても響きのよい言葉がありました。

今年は、ある人の最後から、最高のプラス言葉を教えていただきました。それは「愛してる」という言葉です。このフレーズは皆さんもよく知っている、天国に旅立った小林真央さんが残してくれた言葉です。会見で涙する海老蔵さんの姿は皆さんの記憶にも深く残っていると思います。最高のプラス言葉、それは「愛してる」ということをしっかり胸に刻んだ瞬間でした。  

さて、いよいよ新校舎への引っ越しです。旧校舎に感謝、新校舎に期待をこめて、本校が歩んだ50年という道のりを振り返っていただければ幸いです。本校には、菅先生率いる放送部が、長い時間と万感の想いをこめて作ってくれた名作ビデオがあります。皆さんにはこの作品をぜひ観てほしい!そしてこの校舎がみんなと一緒に歩んだ時代を、しっかり胸に刻んでほしいと願っています。その中には、在りし日の創学者永田菊四郎先生の元気なお姿も残されています。スクールバスに手を振るお姿、微笑みながら記念植樹をされる優しい眼差しなど、貴重な映像が走馬灯のように映し出される素晴らしい作品です。旧校舎が温かく強く支えてくれた過去と、新校舎が君たちとともに歩む温かい未来を感じていただけると思います。そして、旧校舎が君たちに伝えたい「愛してる」という言葉をきっと感じる瞬間があると信じています。

さいごに、新校舎建設で一番ご苦労された野上理事長先生から次のような言葉をいただきました。

「新しい校舎で気持ちよく学んで、個性を伸ばし、幸せの花を大きく咲かせてください。そして、次の100周年まで大切に使ってください。次の100周年の未来の曲がり角を、私は見ることはできません。そこで、君たちにお願いしたいことがあります。この50周年をしっかり見届けた君たちが、次の世代のリーダーとして、日大を愛あふれる光ある未来に導いてください。次の世代を生きる君たちが、この新校舎とともに素晴らしい100周年を迎えてください。」

 

それでは、平成29年夏が君たちにとっても、そして50周年を迎える日大にとっても、記憶に残る感動的な夏になってくれることを心から祈っています。