三平方の定理で長さを測り、コートの四つ角に釘を打ちました。その際、理系の生徒が中心となって取り組んでくれました。最初だけ生徒に指示を出して校務のために学校に戻ったのですが。。。
校務が終わってコートに戻ってくると、すでに釘打ちが終わってベースライン・サイドラインに白紐が張ってありました。
はっきり言って「素晴らしい出来」です。
生徒から「(コート張りが)面白いです」という言葉を聞いていたので、結構上手くできるかなと思っていたのですが、想像以上の出来でした。(後で女子の顧問の先生から「測定をしていた生徒が1mmのズレも許さなかった」と聞きました。)
このようなことも生徒にとってはとても良い経験になると思います。
「自分達でコートの長さを測り、自分達でラインを張って、そこで自分達で練習する」
自分達でやったことが具現化されて、それが結果にもつながるということは、世の中の仕組みを知るのにはとても良い経験になるのかなと。
将来の仕事や価値観につなげてほしいですね!
コートでボールを打った選手から「以前のコートよりも全然良いです!」という感想が聞けました!
今回、コート整備に尽力頂いた学校関係者や工事関係者の方に感謝して大切に使っていきたいと思います。