県新人戦を見ていて、昔書いた日記のことを思い出したので、再掲載しようと思います。
ソフトテニスは【４つとる】ということが大切になります。生徒を指導していると、この【４つ】というのがヒトの心理を考えた時に本当にうまくできてる競技だなと感心させられます。
２つリードしても（２－０、３－１）安心して手を抜けばすぐ追いつかれます。
しかも、勝ってる時の方が心理的にやることが難しい。
「１点くらいいいや」と思ったら、2人でやるペアスポーツなので、2点失点。追いつかれます。
なので、勝つには【４つとる】までペアで徹底してやり抜くことが必要です。
「リードしたらサーブが入らなくなる」とか「リードしたら前衛の足が止まる」などであれば、「気づいたら追いつかれている」という風になるのがソフトテニスです。
強い選手（上手い選手じゃないよ）は、２から３、３から４に点数が動くときに点を与えません。得点価値の高いポイントは失点しません。
これを「メンタル」という人もいますが。。。
いろいろ考えた結果、やはり「技術」だと思います。
メンタルを凌駕するくらい練習して技術を身につけるしかないのだと思います。
あー、練習したい。