「打ち終わりの大切さ」については今日解説しましたが。。。それが伸びる選手とそうじゃない選手の違いに関わっていることは理解してくれたでしょうか!?

今後の意識に期待します。

あと、伸びるチームとそうじゃないチームの違いは何か?

これは単純です。

ボールを打つ選手、ボールをあげる選手、ボールを追う選手、これらの練習をしている選手はもちろん自分のために練習していると思います。

しかし、ソフトテニスは1人ではできない競技。もっと相手のことを考えて(遠慮するということじゃないよ)全員が練習に参加すれば「伸びるチーム」になるのではないでしょうか。

具体的には、

相手のことを考えて、あげボールをしっかり行う。

ペアのことを考えて常にしっかり走る。

全体のことを考えて声を出す。 などです。

 

歯車的に何も考えないで練習に参加するのではなく、常に練習相手やチームのことを考えて動けば「伸びるチーム」になるのではないでしょうか。

「自分の練習をしっかりやる」というのは当たり前です。

しかし、自分1人でどんなに頑張っても1馬力。

自分も含めて12人が自分のために頑張ってくれれば12馬力。

どういうチームが「伸びるチーム」なのかは単純だと思います。

「技術」の違いを話しているのではありません。

「意識」の違いを話しています。そういう「意識」のチームになって欲しいです。

目指すべきチーム像が見えてきました。