招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 6/17~19

しばらくのご無沙汰であった。
吾輩はここ3日ほど、力野理事長先生に随行して宮崎日大さんへ。毎年開催される「日本大学特別・準付属校 理事長・校長会」に出席してきたのである。

改めて説明しよう。
日本大学の付属校は全国に26校。以下の通りである。

①日本大学高等学校・中学校
②日本大学櫻丘高等学校
③日本大学鶴ヶ丘高等学校
④日本大学藤沢高等学校・中学校
⑤日本大学豊山高等学校・中学校
⑥日本大学豊山女子高等学校・中学校
⑦日本大学三島高等学校・中学校
⑧日本大学明誠高等学校
⑨日本大学山形高等学校
⑩日本大学習志野高等学校
⑪日本大学東北高等学校

⑫日本大学第一高等学校・中学校
⑬千葉日本大学第一高等学校・中学校
⑭日本大学第二高等学校・中学校
⑮日本大学第三高等学校・中学校

⑯大垣日本大学高等学校
⑰土浦日本大学高等学校
⑱岩瀬日本大学高等学校
⑲土浦日本大学中等教育学校
⑳宮崎日本大学高等学校・中学校
㉑佐野日本大学高等学校
㉒佐野日本大学中等教育学校
㉓長崎日本大学高等学校・中学校
㉔長野日本大学高等学校・中学校
㉕札幌日本大学高等学校・中学校

㉖目黒日本大学高等学校・中学校

①~⑪が「正付属」、⑫~⑮が俗に「ナンバースクール」と称される「特別付属」、そして、⑯~㉕が「準付属」である。

今回は、その中の「特別・準付属」の集まりであった。ちなみに、正付属との違いはひとつだけ、「法人が別」なのである。つまり、経営母体が違うということ。

「特別・準付属」の各校はそれぞれに日本大学と付属校としての契約を結び、「日大」という名称をつけて運営・教育活動を行っているのである。

たまに、準付属の準を準優勝とかの「準」と勘違いしているのか、「長崎日大も頑張って早く正付属にならないとね。」という誤ったアドバイスをいただくことがある。まあ否定する気にもならず、微笑み返しで対応している吾輩である。

さて、宮崎日大さんの話に戻ろう。

特別・準付属の皆さんによる会議終了後、宮崎日大の中高合わせて約1600名の生徒さんに対して、理事長・校長会のために宮崎入りなさった日本大学の林真理子理事長先生と大貫進一郎学長先生からの講話が実施された。

その後、吾輩たちも含めての「歓迎パフォーマンス」を見せていただいた。

南国宮崎である。当日の気温もかなり高かったが、宮崎日大の生徒さんたちの聴く姿勢は素晴らしく、中学校の全校合唱、チアリーダー部、書道部の皆さんのパフォーマンス、吹奏楽部の演奏など本当に心のこもった歓迎をいただいた。

会議と交流をとおして、各学校さんの画期的な取り組みや驚きのトピックスなどをうかがい、長崎日大も頑張らなきゃなと元気をいただいた次第である。

全国に「日大」の仲間がいて、それぞれに頑張っている。実に素晴らしいことだと改めて感じた3日間であった。

本日はここまで。

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