招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R3 1/21

昨日は、高校特別入試の合格発表の日であった。
各中学校様にも郵送で結果をお知らせするのであるが、もちろん、本館1階ロビーにも合格発表を掲示する。

発表の時刻になると、続々と保護者様が日大坂を上っていらっしゃる。夕刻近くになると受験していただいた生徒さんも一緒に見に来ている親子連れの方も多かった。

長崎日大のひとつの特徴として、ご兄弟(姉妹)でのご入学が非常に多い点が挙げられる。今回も合格発表のボードの前で何人も「今度は弟が(妹が)お世話になります。」というご挨拶をいただいた。

これは本当に本当に有り難いことであり、嬉しいことなのである。学校というところは、いくら説明会を聴いたり、資料を見たり、評判を聞いたりしても、「実際に通ってみなくてはわからない。」という面があることは否めない。

上のお子様を通わせての弟さん、妹さんのご入学は、繰り返しになるが、本当に本当に嬉しいことなのである。

そして、親子でのご入学もまた然りである。吾輩が始めて卒業生を出したのは昭和の終わりである。その頃以降の卒業生の皆さんがお子様を入学させていただくパターンも年々増えている。これまた「有り難きことこの上なし」である。

日々懸命に頑張っている長崎日大であるが、まだまだ成長しなくてはならない部分がある。卒業生のご兄弟・姉妹、お子様に限らず、初めて預けていただくお子様たち、ご入学いただくすべての皆様に少しでも行き届いた温かい教育を提供できるように鋭意努力していかなければいけないなと、改めて気合いの入る吾輩であった。

合格おめでとうございます。桜の咲く頃、皆様とお会いできることを楽しみにしております。

本日はここまで。

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