月曜日の放課後、放送部の皆さんは「高校総体激励ムービー」の最後の仕上げに努めていた。肥田教頭先生や生徒会主任の遠山先生は「選手推戴式」の準備に余念が無い。
火曜日、いよいよ、高校総体、中総体、各種夏の大会に向けての「選手推戴式」が実施された。
時節柄&新体育館建設中につき、ビジュアルホールからのリモートでの推戴式となったが、選手宣誓や激励の言葉など、例年と同様に「熱い」激励となった。
各クラスからわき起こった激励の拍手は校舎内に響き渡った。
吾輩もご挨拶の中で、
出場する皆さんをはじめ、それぞれの部活動には、全員で目指してきた目標があると思います。その目標は、連続優勝、王座奪還から、ベスト4やベスト8への進出、初戦突破と、様々にあることでしょう。
厳しい勝負の世界ですから、掲げた目標と現状、そして、対戦相手によって、
すべてを成し遂げることはなかなかに難しいことかもしれません。
しかし、「成し遂げる」ことはできなくても、「やり遂げる」ことはできます。ここが大切です。どうか、最後の最後まで長崎日大の看板を背負って、
全力でやり遂げてきてください。
そのやり遂げるの繰り返しが、皆さんの将来における大きな「成し遂げる」に必ずつながっていきます。
と、力一杯激励した次第である。各部活動の健闘を祈る!
本日はここまで。