昨日の空手道競技とテニス競技も終了し、今年度の諫早市中総体が無事に終了した。出場した選手の皆さん、制限付きながら応援、お見守りくださった保護者の皆様、運営に携わっていただいた先生方、関係の皆様に深く御礼申し上げる次第である。

空手競技終了後、後片付けのときに市内の中学校の先生たちと談笑していた。

「今から７月の初めにかけて、ハスが見事に咲くんですよ。」と聞いた。

恥ずかしながら、長年、諫早に住んでいながら「唐比ハス園」のことは耳にしたことはあっても行ったことはなかった。

興味を示す吾輩に、親切な旧知の先生が「良かったら明日ご案内しますよ。」とのこと、

ちなみに、ハスの見頃は、6月下旬～7月中旬。特に7月上旬で、

開花時間は特に朝の７：００～９：００が最盛であり、午後にはつぼみとなって閉じてしまうそうな。

「せっかくならば」と、張り切って、朝７：００の集合が決定した。

長崎日大から２０～３０分、到着である。広大な湿地園に、これまた広大なハス園が見える。

ブロックごとに満開の時期が違うそうだが、一面に開花しているブロックも幾つかあった。

まさしく、自然のなせる美である蓮の花をしばし見つめつつ、頭の中には、映画「男はつらいよ」の主題歌が流れていた。

「ドブに落ちても根のある奴は、いつかは蓮（はちす）の花が咲く♪」である。

この歳になってドブに落ちたくはないが（笑）…。
寅さんを思い出しついでに、作中で寅さんが語ったセリフがひとつ浮かんだ。

「お天道様は見ているぜ！」である。映画「男はつらいよ」第１１作「寅次郎忘れな草」の台詞である。

「お天道様は見ているぜ！」と自戒して、今週も頑張るのである。

本日はここまで。