ビッグニュースと言ってよいだろう。
先般開催された「長崎県高校ソフトテニス選手権島原大会」で見事優勝を果たし、久しぶりに優勝旗を持ち帰ってくれた。
吾輩の記憶が確かならば、この大会での優勝は初めてごとではないかなと思う。軽々に言ってはいけないが、来夏の県高校総体にも期待してしまうところである。
ちなみに、長崎日大のソフトテニス部の県高校総体での優勝は、昭和59年※にまで遡らなければならない。
吾輩注※昭和59年の県高校総体は、陸上女子、バレー男子、ハンド男子、ハンド女子、そして、ソフトテニス男子と5本の優勝旗を獲得した。県高校総体での5つの優勝は未だ塗り替えられない最多である。
夏休みの間、進路指導部主任として、夏季進学講座や学習強化ゼミなどでフル稼働していた塩田先生はソフトテニス部の顧問でもある。
ダブルスを制した桒原・西岡ペア、準優勝の江島・山下ペアにはもちろんであるが、顧問の塩田先生、新進気鋭の磯先生にも祝福と敬意を表したい。
2学期が始まってから間もないが、柔道部の「全中」団体全国ベスト16、個人60㎏級の平井くん全国準優勝、73㎏級の松本くん全国第3位に続き、県内でもソフトテニス部の優勝、中学陸上部の葛島さんの三段跳びでの長崎県代表決定、野球部の県新人戦中地区ブロック優勝と嬉しいニュースが立て続けに飛び込んできている。
本日のお昼休みには、有志によるダンスチームの見事なパフォーマンスが中庭ステージ前の広場で披露されていた。ダンスチームの踊りも素晴らしかったが、一生懸命踊る仲間たちへの温かい拍手など、他者の取り組みに対するリスペクトを感じさせる生徒さんたちの反応が嬉しかった。
さてさて、まずは、全員の身体と心の健康を大切にして、それぞれの取り組みを尊重して落ち着いた2学期のスタートにしていきたいものである。
本日はここまで。