先週末から火曜日にかけては、「台風対応」の数日間となった。
生徒さんの安全第一とはいえ、軽々に授業を中止にするわけにもいかず、しっかりと連絡ができるギリギリの時点まで対応を検討し、月曜日は5時間目までの授業実施を決定した。
翌日の月曜日、9/6の休校も決定し、生徒さん、保護者様にご連絡した次第である。
多少の雨風の勢いはあったものの、甚大な被害等の情報は聞こえてこないので、まずは一安心というところである。
台風に備えて、玄関のマットをキレイに収めてくださった事務局の先生方、月曜日の清掃の時間は全員で各教室の確認にあたっていた先生方。放課後、本館、2号館とくまなく回り、窓や戸締まりを確認してくださっていた力野理事長先生、女子トイレの窓を最後に確認してくれたのは清掃担当の業者さん、最後の最後の確認は警備員さん。
今朝は、生徒さんが登校する前に、玄関前などに散らばった枯れ葉や小枝をキレイにしときたいなと思っていたところ、教育実習生のお二人や生徒さんが掃いてくれていた。
生徒さん、職員の皆さんをはじめ、みんなのちょっとした心遣いで成り立っている長崎日大である。
有り難しである。
本日は、台風一過、秋晴れの長崎日大である。
余談であるが、創立の時、永田菊四郎先生が植樹なさった銀杏の木が今や校舎と並ぶくらい大きく成長している。
ちょうどギンナンの実をつけている時期だったので今回の雨風でたくさん落ちていた。
せっかくだからと拾い集めて実を取り出してみた。
秋を感じるひとときであった。
本日はここまで。