招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 10/1・2

全国各地の神様たちが出雲大社に集合してしばらくいなくなってしまうから「神無月」。などと、古典の授業で「月の異名」を説明していた頃が懐かしい。

とまれ、10月突入である。令和4年度も半分が過ぎた。

長崎日大は「中間考査」の真ん中の週末である。

一足先に考査を終了した中学生は久しぶりの部活動に汗を流している。

考査(月曜日)を残している高校生、特に、迫ってきた秋季の大会に備える運動部の諸君は、学習の合間に「軽い?」トレーニングというところだが、気合いの入った走りを見ていると「テストは大丈夫か?」と、ちと心配である(笑)。

昼間走り込んでいた皆さんが疲れ果てて眠っていないかと心配になった吾輩が、我らが男子寮明倫館を訪れたのは日曜日の21時過ぎ(睡魔が襲ってきそうな刻限)であった。

さすがの若さである。みんな元気に頑張っていた。

  

土曜日に公式戦(秋季大会準々決勝で波佐見高校さんに快勝!)だった野球部の寮生の皆さんも切り替えてしっかりと机に向かっていた。

寮監の宮崎先生の指示にもしっかり反応し、いい顔をしている寮生諸君、なかなかに頼もしい。

 

定期考査は学校生活の大切な節目である。

一つ一つをしっかり刻んで成長の糧としよう。

本日はここまで。

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