今週は、嬉しい知らせが続々と届いている。
卒業生の大活躍である。
まずは、リオ五輪銅メダル、東京五輪金メダル、そして、パリ五輪を目指している永瀬貴規選手が、ウズベキスタンで行われている世界選手権に出場し銅メダルを獲得した。
準々決勝で世界ランキング1位のグリガラシビリ選手に反則負けを喫したが、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦は若手の藤原崇太郎選手との日本勢対決となった。
永瀬 選手は組み手争いで優位に立ち、藤原選手の反則負けとなり、永瀬選手が銅メダルを獲得した次第である。
世界大会での銅メダル、とんでもなくすごいことである。しかしながら、永瀬選手に笑顔はなかった。柔道は厳しいなあとつくづく思う。
続いては、
国内女子下部のステップ・アップ・ツアーである「かねひで美やらびオープン」が終了した。今春本校を卒業したばかりの櫻井心那(ここな)さんが、最終日3バーディ・3ボギーの「72」をマーク。トータル10アンダーで逃げ切り、今季4勝目を果たした。
年間4勝は2018年の河本結、2019年のヌック・スカパン(タイ)に続く史上3人目である。まだまだ残り試合があるそうなので新記録となる5勝目を期待してしまう吾輩である。
最後に、昨日のことである。
本校卒業後、日本大学芸術学部に進み、今春卒業した田中夢羽(ゆめは)さんが、学校を訪れてくれた。
田中さんは、全国ツアー!ミュージカル「クリスマス・キャロル」への出演が決まっており、来る12月18日には諫早文化会館での公演となるそうな。
昨日は主要キャストの一人である吉田要士さん(画像にある力野理事長先生との3ショットご覧あれ!)と一緒にご挨拶に来てくれたのである。
故郷諫早での公演はまさに「故郷に錦を飾る」ものであろう。
中学・高校時代にそれぞれの輝きを放っていた生徒さんたちが、社会に出てからさらに大きく成長して輝いている姿に感動する吾輩である。
在校生も卒業生も、頑張れ!日大!である。
本日はここまで。