長崎日大の文化祭である「桜菊祭」当日となった。
コロナ禍による制限つき、短い準備期間、新体育館建設中と様々に難しい要素がある中、生徒会や文化部、デザイン美術科、各クラスの皆さんの協力によって、予想以上に素晴らしい「桜菊祭」が創造できた。
落ち着いた雰囲気の中、それぞれがテキパキと動き、それでいて楽しそうな前々日午後からの準備。
「できることを精一杯」、限られた中で知恵を絞り、趣向を凝らしたパフォーマンスや企画、作品展示など。
鑑賞態度もお互いの取り組みへのリスペクトが感じられ、素晴らしいものであった。
そして、最後の後片付け、教室移動など、最後の後始末まで、終わってみると時間どおり、校舎の内外が完全に日常に復元されていた。
長年、文化祭~桜菊祭を見てきたが、今年ほど整った流れは記憶にない。
長崎日大の生徒の皆さんの「意識の高さ」を感じるここ3日間であった。
保護者様や外部の皆様にお見せできないのが、もったいなく、悔しいほどの「桜菊祭」であった。
学園HP等でもできる限りお伝えできたらと思う。
そして、生徒会の皆さんも語っていたが、来年こそは「フルスイングの長崎日大の桜菊祭」を開催したいと切に願う吾輩であった。
生徒さんはもちろん、先生たちの笑顔もたくさん見ることができた、吾輩にとって、有り難く幸せな1日であった。
みんなで力を合わせて成し遂げた桜菊祭、感動日大である。
本日はここまで。