新たなライバル出現である?!
何を隠そう、吾輩のささやかな趣味のひとつに「パン作り」がある。
今般、中学校1年生の生徒さんが、どこから聞きつけたのか、「先生、ぼくもパン作るの好きなんです。」と語りかけてきてくれた。
「そうか。それなら今度お互いに交換して食べてみよう。」と応えていたところ、
1度目は「塩パン」、2度目は「チーズたっぷりのハムパン」、3度目は、なななんと、パンではなく「スイートポテト」が登場した。
いただいてばかりではいけないなと。
鋭意、パン作りに取り組んだ吾輩であった。
出来上がった「塩パン」を渡すと、眼を輝かせて「いい香りです。」「家に持って帰ってゆっくり食べます。」と喜んでくれた。
その後、もう一度やってきて、粉は?バターの分量は?などなど、レシピについて尋ねられた。
なかなかに熱心である。微笑ましきこと、この上なしである。
年齢は未だ12歳、吾輩は59歳、約5倍の年齢差であるが、一緒にパン談義ができ、味を競い合える「ライバル」出現である。
長崎日大の「ほっこり」する一面である。
本日はここまで。