23日の朝は、思わぬ雪となり、とても冷え込んだ週末であった。永田菊四郎先生にも雪が積もっていた。急いではらったが、画像のとおり、先生の頭には、ちと残っている。
とはいえ、学校に来る度に、吾輩の心は温かくなった。
以前にもご紹介したが、プログレスコース高校3年生の皆さんによる「手作りクリスマスツリー」が校内各所に輝いているからである。
「皆さんに幸せを届けようプロジェクト」として、発案・企画されたときから、寒い中、製作にあたっている様子を見ていて、「どんなものが出来上がるのかな?」と興味津々の吾輩であった。
出来上がりを見て、そのクオリティーの高さに驚いた。後輩の皆さんも先生たちもそうであっただろう。
「専門の業者さんに発注したんですか?」と尋ねられたほどであった。
今回のプロジェクトの企画書に、「世知辛く、刺々しい雰囲気のある昨今の世の中で、自分たちが楽しく取り組み、みんなに幸せを届けることをしたい。」という文言があった。
文字通り、幸せを届けてもらった。
先日の「クリスマス・キャロル」のミュージカル同様、心が温かくなるクリスマスプレゼントをもらった気分である。
本日はここまで。