招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 12/26~28

さてさて、冬休みに入った長崎日大である。
大学入学共通テスト等に向けて、いよいよスパートがかかる高校3年生を先頭に、冬季の進学講座が実施中である。

さしあたり中高全学年共通の講座などは28日で終了するのであるが、そこは「勝負どころ」の高校3年生の皆さん、年末は30日まで、年明けは新年4日から「共通テスト直前ゼミ」に挑むのである。

「現役生は最後の一瞬まで伸び続ける」という受験界の格言どおり、挑み続け、やり遂げるのである。

合言葉は「全員・全力・全う」である。

さて、まだまだ「大学入試」は遠く感じている中学生。
とはいえ、こちらも「価値ある学び、元気な活動」を続けている。

冬季進学講座の合間を縫って、「百人一首大会」、本館4階のスカイホールには、元気な声と笑顔がはじけていた。

毎年、夏と冬の恒例である二瓶弘行先生の「公開研究授業」、二瓶ワールドに導かれた中学1年生の皆さんが眼を輝かせて国語の授業を受けている。

二瓶先生による中学1年生に対しての「特別授業」は今年で14年目になるだろうか。

中学校教頭になったばかりの頃、博多での二瓶先生のワークショップに参加し、「うちの学校で授業してください。」と直談判した頃が懐かしい。

長年続く取り組みも新しい試みも織り交ぜながら、長崎日大の今年が暮れていくのである。

本日はここまで。

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