招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 2/13・14

本校空手部の顧問、「ゴッドハンド」こと、松尾清忠先生が、2人の卒業生とともに吾輩のところへ。

お二人とも懐かしい顔であった。

お一人は長崎県県議会議員として活躍している方で、日頃から顔を合わせることも少なからずあるのだが、もうお一人は、実に30数年ぶりの再会であった。

吾輩が長崎日大に棲み着いた昭和61年当時は高校2年生、今を時めくサッカー日本代表の森保監督のひとつ下の学年である。

空手部の猛者として鳴らし、日本大学に進み、現在は、長崎市内のケアプランセンターの代表取締役を務めていらっしゃる。

若い頃の精悍かつ鋭い雰囲気の青年が、今や温和な恰幅の良い紳士に変貌、成長を遂げていた。

高校時代から30数年の時を超えて、また会うことができ、久闊を叙することができる。これは私学ならではの醍醐味であろう。

「長く教員をやっていてよかったなぁ。」としみじみ思うひとときであった。

本日はここまで。

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