4/3、長崎日大では、新年度の職員会議等を皮切りに、
令和5年度がスタートした。
力野理事長先生のご挨拶に続き、吾輩も力一杯のご挨拶を申し上げた次第である。
職員会議に続いては各コース・科の会議や学年、教科の打ち合わせが続いている。
4/6の始業式、4/7の入学式をはじめ、新しい年度、学年、新入生を迎える準備に喜々として勤しむ先生たちの姿が微笑ましくも頼もしい。
そこに、先日の老野さんの柔道日本一の朗報に続くびっくりのニュースが飛び込んできた。
それはテレビの画面ごしである。
4/3は全国的に新年度、当然、企業さんの入社式もである。
伊藤忠商事さんの入社式の様子が放映されていた。
なななんと、長崎日大から一橋大学に進み、今春卒業した浅井さんの姿が大きく出てきたのである。
それは、伊藤忠商事さんの新入社員の総代表として抱負を述べる姿であった。
長崎日大で中高6年間を過ごした浅井さんである。
幼さを残す中学時代から、生徒会執行部として青年の趣を帯びてきた高校時代まで、ご縁があって国語の授業を担当した。
人生はこれからであろうが、「よくぞ、ここまで成長してくれた。」と感無量である。吾輩いたく感動した次第である。
高校時代を明るく楽しく過ごすのも大切なことである。
しかしながら、人生はそこで完結しない。
先の老野さんにしても、浅井さんにしても、長崎日大で、明るく楽しく過ごしつつも、部活動や学業において厳しさや辛さも味わいつつ、それを乗り越えて成長した。そして、高校を卒業し、大学に進学した後も成長し続けることができる土台を築いたと思う。「長崎日大ここにあり。」である。
本日はここまで。