サッカーを残し、長崎日大の県高校総体が終了した。

堂々の９連覇を成し遂げた柔道部、２年連続の男女優勝の陸上部をはじめ、団体競技においても個人競技においても持てる力を充分に発揮してくれた各部活動の皆さんに感謝と敬意を表したい。

昨日は、高校総体とは別の枠組みとなるが、野球部が、夏の大会の前哨戦となるＮＨＫ杯の準々決勝で諫早高校さんを破り、ベスト４進出した。

サッカーの高校総体のベスト４が、長崎日大、国見さん、創成館さん、海星さんで、野球のベスト４が、長崎日大、大崎さん、鎮西さん、長商さんである。

強豪校の多い中、野球とサッカーでベスト４に入れるなどは、本当に喜ばしいことである。

ここから準決勝が始まる。ここまでくれば、どこが勝ってもおかしくない実力伯仲の４チームの戦いとなるだろう。

と、思ってつつ臨んだ本日のサッカー準決勝。

創成館さんとの一戦であった。前半は互いに譲らず０対０、後半に入り、１点を先制されるも終了近くに同点に追いついた。延長戦でも決着がつかず、ＰＫ戦で５対３と辛くも勝利した次第である。

その後行われた準決勝、国見さんと海星さんもＰＫ戦まで縺れ込む接戦であったそうな。

先にも述べたように上位進出チーム同士の一戦はギリギリのせめぎ合いである。その日のコンディション、そこまでのピーキングなど、ちょっとした要素で勝敗が分かれる。雨の中の激戦を戦い抜いた４校のサッカー部の皆さんに心から敬意を表したい。

長崎日大のサッカー部の皆さん、保護者様、決勝進出おめでとうございます。明日は全校応援！長崎日大全員で勝利をたぐりよせたいと思います。

本日はここまで。