招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 7/20

第1学期終業式である。
無事に1学期を終了できたことを、生徒さん、保護者様、先生や職員の皆さん、関係の皆々様に心から感謝を申し上げたい。

「少しゆっくりしてね。」といいたいところであるが、長崎日大の夏休みは、ここからが盛りだくさんである。

夏季進学講座やそれに続く「学習強化ゼミ」、三者面談、部活動の全国大会、遠征、合宿などなど、枚挙に暇が無いほどである。

「せっかくの夏休みなのに」という生徒さんの嘆きが聞こえてきそうであるが、進学講座の期間中は、全員受講の講座を午前中、午後は学年、コースや部活動によって様々に分かれた取り組みとなる。

お盆の前後をのぞけば、夏休みとはいえ、結構いそがしい。

本日の終業式において、吾輩はこんなことを話した。

本日は、もうひとつ、皆さんにお伝えしたい言葉があります。それは、長崎日大の卒業生、サッカー日本代表監督、森保一さんの言葉です。先般開催された日本大学での講演会の最後、長崎日大の後輩たちへのメッセージとして、

「中学校、高校と、長崎日大での生活、つらいことやうまくいかないこともあるだろうけど、その日常を自信にして前進してください。」という言葉をいただきました。

日常を自信にする。裏を返せば、自分の自信になるような日常を頑張れということでしょう。
皆さん、受験にしろ、学習にしても、部活動にしても、長崎日大での学校生活は、なかなかに大変だと思います。しかし、皆さんの1日1日の頑張りが、皆さんが乗り越えていく日常が、必ず、自分のプライド、自信となっていくんだと、森保さんは言ってくれたんだと思います。

いかがだろうか。長崎日大での日常を自信にして成長する夏にしていただきたいと願う吾輩である。

本日はここまで。

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