先週20日の終業式から1週間が過ぎた。
7/22の野球の準決勝、悔しい敗戦から始まった夏休みだが、みんなで気持ちを引き締めて充実の日々を送っている。
海星高校さんとの準決勝、スコアは0対6と大敗に見えるが、惜敗であったと吾輩は思う。野球部の諸君、保護者様、OBの皆様、平山監督はじめスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
敗戦の翌日、グラウンドでは高校3年生がグラウンド整備に取り組んでくれていた。3年間汗を流したグラウンドへの御礼なのだろう。涙が出る光景であった。
ここまでの野球部の努力と支えていただいた皆様のご尽力に心から敬意を表し、高校総体のサッカー部に続いて「全校応援」の機会をいただいたことにも感謝を申し上げたい。
0対6の劣勢の中、最後の最後までスタジアムを揺るがすような「全校応援」は素晴らしかった。応援に参加した生徒さんたちにも感謝感謝である。
さて、学校は、恒例の「夏季進学講座」、「三者面談」、インターハイ等夏の全国大会に向けての準備、新チームとしての練習などなど、それぞれの取り組みが進んでいる。
1学期の終業式では毎年「平和について」のお話をするのだが、今回は、「世界の平和はまず自分を大切にすること、そして、自分と同様に身近な人たちも大切にすること。」という話をした。
この夏、学業にしても部活動にしても、何事においても自分を大切にして、落ち着いた丁寧な生活をおくっていただきたいものである。
夏の朝、ゴミ収集所の前を丁寧に掃除してくれている生徒さんの姿が。
有り難しである。
この夏もみんなが無事で幸せでありますように。
本日はここまで。