招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 8/11~16

多少の出入りや部活動の練習などはあるものの、ここ1週間ほどは進学講座もなく、長崎日大はお盆休みである。

ときいて、お休みを利用して帰省してきた卒業生も多く、学校には思い出話で盛り上がっている一面もある。

お盆前だったか。男子バレー部のOBの皆さんが集まっているところに、懐かしい顔が。

長崎日大の男子バレー部初代顧問としてご尽力いただいた飯島先生の奥様であった。

吾輩が長崎日大に高校生として在籍していた頃、高校2年次、3年次と県の高校総体を制し、インターハイ出場、春季戦や西九州大会でも優勝、とにかく強かった。

長崎日大の名前を全国に知らしめたのは個人では陸上部の貝原さんだと思うが、チームスポーツとしては男子バレー部が最初だったかと。

そのときの監督さんが飯島先生である。

バレーにかける執念はすさまじいものであったと聞くが、普段は本当に穏やかで、皆さんに愛されるキャラクターであった。

久しぶりに奥様とお会いできた。飯島先生がご逝去されて早や10年、今の長崎日大や新装なった新体育館を見てくださっているだろうか。

体育館では、男女のバレー部の皆さんが楽しく元気に練習していた。飯島先生も喜んでいることだろう。

本日はここまで。

PAGE TOP