招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 8/21・22

さてさて、週が改まり夏休みの最終週、夏季進学講座も
あと2日である。

最後を飾るのは、日大中の夏の恒例、桃山教育大学の二瓶弘行先生をお招きしての「国語科公開研究授業」&「学ぶ会」である。この企画も早や15年が過ぎようとしている。

当時、筑波大学附属小学校にお勤めであった二瓶先生のワークショップが博多で開催された。それに参加していた吾輩が「この先生の授業を日大中の生徒さんに受けさせたい。」と思い、その場で二瓶先生を拝み倒したのが始まりであった。

せっかく二瓶先生をお招きするのだから「学ぶ会も企画しよう。」と、近隣の小学校・中学校の先生方を中心にお知らせしたところ、驚くほどのご参加をいただき、今も続いている。今年も充実した学びのひとときであった。

帰省して遊びに来ていた日大中の卒業生たちも懐かしそうに眺めていた。みんな一度は二瓶先生の授業を受けている。

今の時期は、大学などから帰省した卒業生たちが顔を出してくれる。

 

入学したばかりの大学1年生の近況報告が一番多い。みんな大変だけど楽しいと眼を輝かせて話してくれる。

また、すでに大学で何年か過ごし、確かな成長を遂げた顔も。インカレなどで活躍している陸上部の廣田くんも休みの度に顔を見せてくれる。

そして、すでに大学を卒業し、社会人として頑張っている卒業生も。今回は、かたや誰でも知っている一流企業から、かたや公務員から転職して、今は世界的に知られる大きな保険会社に務める2人が来てくれた。

それぞれに中学校、高校の思い出を楽しそうに語ってくれる。これも長崎日大の夏休みのひとコマである。

本日はここまで。

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