招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 9/9・10

土日の連休、朝から学校をのぞいてみると、部活動の皆さんが登校していた。

校舎前に行くと、機材運搬用のトラックとスクールバスが止まっている。

「そうか、今日は吹奏楽部のマーチングコンテストだ。」と、部員の皆さんに激励の声をかける。

新体育館「N.アリーナ」に向かう途中、朝早くから体育館やグラウンド周辺を掃いてくれている部員さんたちが。

土曜日も日曜日もであった。有り難しである。

土曜日の夕刻、吹奏楽部の草野先生から、マーチングコンテスト金賞、県代表として九州大会出場!という吉報をいただいた。

吹奏楽部の皆さんの1年間の努力を間近で見ていた吾輩としては「嬉しい」のはもちろんであるが、「あの努力が報われて良かったなぁ。ほっとした。」というのが正直な感想である。

日曜日も長崎日大は動いていた。練習時間はさまざまだが部活動の皆さん、
学校に来て自学室などで机に向かっている高校3年生、

デザイン美術科の製作スペースにも灯りがついている。

職員室にも先生たちの姿が。

保護者様の送り迎えも多く見られる。

皆さんの頑張りに感謝が尽きない。

帰る車中で、ラジオから流れてきたのは、小田和正さんの「たしかなこと」という曲。

雨上がりの空を見ていた。通り過ぎてゆく人の中で。
悲しみは絶えないから小さな幸せに気づかないんだろ。
時を超えて君を愛せるか。本当に君を守れるか。
空を見て考えてた。君のために今何ができるか。
忘れないでどんなときも、きっとそばにいるから。
そのために僕らはこの場所で同じ風に吹かれて同じ時を生きてるんだ。

という歌詞が続いていく。

CMなどでもよく使われ、以前から知っていた曲なのだが、その歌詞が妙に心にしみた日曜の夕暮れであった。

本日はここまで。

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