招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 9/21・22

長く続いた暑さも朝夕は多少和らぎ、漸く秋の気配を感じる今日この頃である。

朝の登校時に急に雨が激しく降るなど天候が不安定な今週であった。

とはいえ、生徒さんは毎日元気に日大坂を上ってきてくれている。

自分の中高の時代を思い返してみても青春時代は山あり谷ありである。
感情が揺れる思春期・青年期である。調子の良いときも良くないときもあるだろう。

日大坂の上から見ていると、元気はつらつの顔、まだ眠そうな顔、ちと元気が無くて心配な顔、友達と楽しそうに話している顔、様々であるがみんな一歩一歩上ってきてくれている。

有り難しである。感謝の朝である。

来週に迫った「日本大学基礎学力到達度テスト」、その先にある「大学入学共通テスト」をはじめとする各々の「受験」に向かって突き進んでいる高校3年生、早朝から自学ルームで机に向かう眼差しが凜々しい。

放課後、体育館周辺を見て回ると、新チームとなった各部活動の元気な姿が。

先般お知らせしたデザイン美術科の「県展」における大活躍もあわせて、
学業の秋、スポーツの秋、芸術の秋などなど、長崎日大の「それぞれの秋」が充実して進んでいる。

2学期のスタートで吾輩から生徒さんにお願いしたのは「まずは落ち着いて」であった。

何事においても「落ち着いて考え、落ち着いて行動する。」ことを大事にしてほしい。

本日はここまで。

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