今週で９月が終了。
９／２８に実施された「日本大学基礎学力到達度テスト」が無事に終了し、ホッとした土曜日である。

この基礎学力到達度テストは、付属校から日本大学への進学において最も利用されているものとなっており、基礎学力到達度テストの２年次（４月）と３年次（４月・９月）の合計３回のテストの成績をベースにして希望学部への出願、推薦の可否が決まっていく。

特に今回９月の成績の比重が大きく、日本大学進学を目指す生とさんたちにとっては最も重要なテスト（大学入試）なのである。日本大学版の「大学入学共通テスト」と言えばわかりやすいかなと思う。

また、日本大学志望者以外の生徒さんにとっても、全付属２６校の高校３年生が一斉に受験するテストであることから、学業における「オール日大の学力大会」と言っても良いだろう。

９／２７にはここから本格的に始まっていく大学入試に向けての「進学激励会」が開催された。中１～高２までの後輩諸君からの温かいエールを高３の受験生の皆さんも笑顔で受け止めていた。

テスト明けの金曜、そして本日は自己採点に基づいた検討が進められている。来週届く正式データを待っての三者面談、進路相談となる。

巷間、「受験は団体戦」とよく言われるが、「進路相談は個人戦」である。一人ひとりの進路志望、将来の希望やご家庭の意向、方針などあらゆる面から検討を重ね、ベストの選択と最後までの粘り強い取り組みをサポートしていきたいものである。

頑張れ、高校３年生！

本日はここまで。