連休明けの今週は、嬉しいニュースから始まった。
ひとつは、中学生の活躍である。諫早市中総体の新人戦において、テニス部の皆さんが大活躍。男女の団体優勝をはじめ、個人ペアでも上位を占めたそうな。
練習コートから学校に戻る横断歩道で、止まってくれた乗用車に対して必ず会釈をして通る中学校テニス部の皆さんのマナーの良さに常々感心していた吾輩である。今回の好成績を良い自信にしてさらなる成長を遂げてくれることを期待したい。
もう一つは、高校ゴルフ部の活躍である。先般開催された佐賀県アマチュア選手権において男女アベック優勝を果たした藤井くんと樋口さんに、佐賀新聞社様から記念のチャンピオンブレザーが届いた。先輩である櫻井心那プロに続いて後輩たちもよく頑張ってくれている。
さて、今週も充実の秋を迎えている長崎日大であるが、興味深い取り組みをこれまた2つご紹介しよう。
ひとつは、中学校の「スーパーサイエンスレクチャー」である。日本大学理工学部土木工学科の安田教授ご指導による「大村の郡川の研究」はもはや日大中の伝統となった感があるが、今回も生徒さんの知的好奇心をかき立てるような楽しくも深い学びが進められていた。安田先生に大感謝である。
もう一つは、「前進・成長」を意味する「プログレス」コースの取り組みである。コース長である居石先生が推進する「メンタルコーチング講座」である。
年間を通して体系的に進められるところに大きな意義を感じるものであるが、今回はいつもの杉野先生ではなく、「株式会社アグリ・フィットネス」の髙橋利広先生にご指導いただいた。
生徒さんだけでなく、一緒に聴いている先生たちにとっても大きな学びとなる内容であった。髙橋先生有り難うございました。
長崎日大の秋が充実した学びの中で深まっていく。
本日はここまで。