招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 11/14

先日もお話ししたが出張の多いここのところ、本日は長崎県の私学協会主催となるの研修活動のひとつ、教科研修会国語部会の開会ご挨拶のため、長崎南山高校さんにお邪魔した。

 

お昼近くのスタートだったのだが、ちと早く到着したので南山高校さん近辺を散策、ここまできたならと平和公園へ。

修学旅行の生徒さんたちや一般の観光客の皆さんの姿も見え、秋晴れの平和公園はなかなかの賑わいであった。

世界の平和を祈る小学生の皆さんの姿に心安らぐ吾輩であった。

さて、国語の研修会である。

本校からも国語科の精鋭4名が参加。研究授業、講演と真剣な顔で学びを深めていた。

お昼は南山高校さんの食堂にてひと休み。豪華な昼食に驚いたがこれは本日だけの特別メニューだそうな。

麻布教育研究所のシニアフェロー永島孝嗣先生をお招きしての講演は実に勉強になった。国語部会というよりも教育従事者、いや、一般の皆様も一度は聴いておいた方がいいなあと感じる斬新かつ説得力のある内容であった。

研修という学びはその日だけ「勉強になった」と満足するのではなく、学んだことのひとつでいいから、自らの日常に落とし込み実践すること、そして共鳴者を増やしていくことなどが大切である。

吾輩も努力しようと思う。研修に参加した本校国語科の精鋭4名の取り組みにも大いに期待したいものである。

南山高校の先生方、永島先生、本当に有り難うございました。

本日はここまで。

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