11/27からは、第2学期期末考査スタートである。定期考査直前なのであるが、サッカーのリーグ戦や柔道の九州新人戦など大会も開催された。
特に、県新人戦で優勝した高校柔道部は九州大会へ。諫早市新人戦で優勝した中学柔道部は県の新人戦へ。
高校の柔道部は、決勝まで進み、全国的な強豪校である大牟田高校さんに敗れた。とはいえ、「九州大会準優勝」は今夏の九州チャンピオンの意地を新チームとなっても示したと言えるのではなかろうか。
そして、監督である松本先生が九州大会のため不在である中、県大会に挑んだ中学柔道部。
松本先生の留守を守ろうと応援に集まった高校3年生の先輩たちの声を背によく頑張った。
結果は、実力校である長崎南山中学校さんに惜しくも敗れたものの、準優勝。個人でも2階級で優勝、1階級で準優勝という立派な結果を残してくれた。
高校、中学ともに胸を張っていい結果なのだが、部員の皆さんは喜びよりも悔しさをにじませていた。
言い古された言葉かもしれないが、「勝って覚えることもあるけれど、負けて覚えることのほうが多い。」という言葉もある。
高校は春の選手権予選~全国大会、中学校は毎年の中総体に向けてさらに成長してくれると信じている吾輩である。
余談であるが、中学校県大会の試合会場では、ご両親、息子さん3人が長崎日大というご家族や「今度2人目の弟が入学します。」という、現在指導者となった卒業生、「息子がお世話になりました。」という他校の先生、などなど多くの皆様と再会した。これもまた嬉しいことである。有り難しである。
本日はここまで。