12月も半ばを過ぎ、第2学期最終週となった。
この時期の長崎日大、なぜか「甘い香り」が校舎内に漂うひとときがある。
何を隠そう、才木先生ご指導による家庭科実習「マドレーヌ作り」の時期なのである。
長い2学期をみんなでよく頑張ったクリスマス前のこの時期、甘い香りが漂う校舎、なんとも平和で素敵である。
18日の昼下がり、「小腹が空いたな」と感じていた吾輩の元に、焼きたてのマドレーヌが届いた。
生来、いただいた食べ物はすべて美味しくいただく吾輩である。
「有り難し」とほっこりしつつ、早速頬張ると「何とも旨し」であった。
本日19日は「マドレーヌ作り」の現場を見てみようと、実習中の家庭科室に飛び込んでみた。(決して、また食べたくて行ったのではない!)
まあなんとも幸せな光景であった。
生徒さんたちがみんな笑顔でできたてのマドレーヌを囲んでいる。
中には今まさに焼き上がり、オーブンから取り出している様子も。
実習の後、小走りに駆け寄ってきた生徒さんから「先生、半分あげます。」とかわいいお裾分けをいただいた。
外はかなり冷え込んできた今般であるが、長崎日大は暖かい。
本日はここまで。