先週で第2学期を終え、本日より冬季進学講座スタートである。
中学生も高校生も朝からしっかり講座に取り組んでいる。
寒い中、みんな元気に登校して頑張ってくれているなあと嬉しく思う吾輩のところにさらに嬉しいお知らせが届いた。
今年、中谷医工計測技術振興財団様の2023年度科学教育振興助成対象校として採択を受けている長崎日大中学校の生徒さんが、この度、東京で開催された「成果発表会」に参加したのである。
全国各地から集まった大学生から小学生まで。それぞれが取り組んだ充実の成果を発表する催しである。
我らが日大中の発表のタイトルは『絶滅危惧種保全のための河川環境改善について~魚の遡上を助ける魚道づくり』である。
これは、日大中の伝統的な取り組みである「スーパーサイエンスレクチャー」の一環として、日本大学理工学部の安田陽一教授のご指導の下で続いている「大村郡川の研究」から発展したものである。
長年、日大中の皆さんが取り組んできたものが、ひとつの成果として全国レベルの大会で発表できるというのは何とも喜ばしいことである。
この取り組みを中心となって支えてくださった理科の森先生、発表してくれた生徒さん、お疲れ様でした。有り難うございました。
本日はここまで。