週が改まった月曜日、毎朝、国旗と中学校&高校の校旗を掲げてくれる生徒さんたちを微笑ましくも有り難く眺めていた。
生徒さんたちは、ちと思案しつつ、「半旗」の礼をとって掲げてくれていた。
「わかってくれているな。」と思い、「ありがとうね。」と声をかけると、中学生と高校1年生であるから、当たり前と言えばそのとおりであるが、東日本大震災をリアルには認識していない年齢の生徒さんたちだった。
そうか、忘れもしない2011年(平成23年)3月11日14時46分、
あれから13年かと改めて歳月の過ぎ去る早さを痛感した。
震災の被害を悼む心を持つ生徒さんが長崎日大にいることに感謝しつつ、日大坂を元気に登校してくる生徒さんたちと、平和な1日の始まりに感謝する吾輩であった。
本日はここまで。