招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 10/12~18

10月の第3週も終了した。
高校3年生の皆さんの国公立大学、日本大学、その他の私立大学等の推薦入試や総合型入試をはじめとする「進路決定」に向けての準備も本格化してきた今般である。

校内においては、防災訓練、メンタルトレーニング講座、キャリア教育講座、長崎さるく※の下見などなど、中学校・高校の各学年による取り組みが順調に進んでいる。

吾輩注※「長崎さるく」とは、日大中の学びの柱であるGEPの一環として中2の皆さんが取り組むチャレンジである。お招きした国際学生の皆さんとともに長崎の名所・旧跡を訪れ、日頃鍛えた英会話で説明をするというもの。

10/18金曜日には、今年度続けてきた「地区育成会」の最後を飾って諫早地区(場所はもちろん学校である。)での「地区育成会」が開催された。諫早地区をはじめ、他の地区で日程が合わなかった皆様もご参加いただき、ビジュアルホールいっぱいのご参加をいただいた。

ここまでの各地区の育成会での、どこの地区においても各テーブルにおいて、制限時間いっぱいまで話がはずむ様子を拝見してきて、吾輩が率直に感じるのは「保護者様と先生たちの対話の機会はもっともっと増やしていかなければ」ということである。

というのも、中学校においても高校においても、最大の危機管理は、保護者の皆様と長崎日大との距離感をもっともっと縮めておくことだと思うからである。

つまり、保護者様と学校が、常に気軽にお話ができる関係、機会あるごとに対話を重ねておくことが肝要なのである。

各会場において、大いに話がはずみ、笑顔があふれる様子、何よりも有り難しである。

本日はここまで。

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