週末の土曜日・日曜日である。
土曜日の学校を見ていると、普段よりも車でのご来校が多い。「ああ、今日は日大中の親子レクレーションの日だったなあ。」と思いつつ、さらに眺めていても「いや、それにしても多いよね。」と思う吾輩。
校内に目を向けて図書館を訪れるとその理由がわかった。
土曜日は「中学・高校の入試個別相談会」が開催されていたのである。
長崎日大では、オープンスクールや学校説明会に加えて、「個別の」相談会を実施している。
大きな内容は説明会で、細かい内容、個別のご相談やご質問は相談会でというのが、進路選択、学校選びのセオリーであろう。
図書館をひっきりなしに訪れていただく保護者様や生徒さんたちに対応する先生たちから「嬉しい悲鳴」があがるほどの盛況であった。
ご相談に耳を傾けてみると、なかなかに細かい点まで掘り下げた内容である。
「これが大切だな」と1人で頷く吾輩であった。
進路選択の基本はいくつかあるが、最も大切なのは「ご本人の現状と将来の希望(保護者様のご意向も含む)」と「その学校の教育方針」の適合である。
いわば「適性」と言って良いだろう。
12歳、15歳での進路選択、学校を吟味するとともに、お子様自身の現在と未来を確認する大切な機会である。
長崎日大の説明会や相談会などがそのお役に立てれば重畳である。
ご来校いただいた皆様、誠にありがとうございました。引き続き、不明な点やもっと聞きたいということがあれば、いつでもご用命くださいませ。
本日はここまで。