招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 12/18~20

2022年の12月18日、吾輩たち長崎日大ファミリー、いや、諫早市の皆様は、大きな、そして、素敵なクリスマスプレゼントをもらったのである。

画像に掲げたように、長崎日大の卒業生である田中夢羽さんが、日本大学藝術学部進学後も演劇の道を邁進し、なんと全国ミュージカルの主要キャストとして諫早文化会館での公演に凱旋したのであった。

ミュージカルのタイトルは「クリスマス・キャロル」、長崎日大ファミリーを含む観劇した皆様が幸せな表情を浮かべて帰途についていた。「夢羽さんからのクリスマスプレゼントだな。」と思ったのが懐かしい。

そこから着実に成長を続けてきた夢羽さんが、年明け1月19日、所謂、「座長」「主役」として、ブリックホールにて開催されるミュージカル「ALICE THE MUSICAL」に出演するのである。

今回は、そのプロモーションも兼ねての里帰りなのだろう。忙しい中、長崎日大を訪れてくれた。

限られた時間であったが、恩師との再会、後輩たちとのふれあいなど、良い時間を過ごしてくれたのではないかなと。

 

夢羽さんは、小学校の頃から歌とお芝居が大好きで、毎週のようにハウステンボスの歌劇を観に通っていたそうな。

その幼い頃抱いた夢を、中学校、高校、大学、社会人という段階を経て、実現させていることに感服する吾輩である。

そして、もうひとつ驚くのが、会話をするときの素晴らしい雰囲気である。

言葉にするのは些か難しいが、とにかく、相手の話に対しての反応が素晴らしい。これは吾輩だけでなく、夢羽さんと話した先生たちが共通して感じたことである。

吾輩も同様に感じた次第である。「なるほど、これならば共演する様々な先輩たちからもかわいがられるだろうな。」と得心した。

いつだったか、夢羽さんが、インタビューで語っていた「芯のある強い女性に憧れています。何に対しても言い訳をせず、素直に突き進むような女性になりたい。」というセリフそのままに成長しているのである。

1月19日が楽しみである。夢羽さん頑張ってください。

あなたもまた、長崎日大の誉れである。

本日はここまで。

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