昨日、大学入学共通テスト2日目の朝、一路、試験会場である長崎県立大学シーボルト校へ。みんな元気に出てくるかなと心配しつつ、文系・理系のそれぞれの集合時間を待つ吾輩であった。
全員の出席を確認した後、そこから車で20分足らずの県立体育館へ向かう。
柔道の第62回県高校選手権兼第47回全国高校選手権県大会の応援である。
男子団体は決勝で長崎南山さんを1-0で下して2年ぶり20度目の頂点に立った。全国大会(3月19、20日・東京)の出場権を獲得した。
女子は優勝した長崎明誠さんに、おそらく対戦校の中では最も食い下がった第3位。
昨年悔しい敗北を味わった男子決勝は、次鋒バガナくんが先勝。中堅以降は確実に安全に引き分けに持ち込み、手堅く勝ちをつかんだ。
スコアは1-0だが、まさに「狙い通り」の展開に持ち込んだ完勝だった。
個人戦も5階級中、3階級を制し、悔しさ(もちろん、その悔しさが県高校総体10連覇につながったわけだが。)しか残らなかった昨年の雪辱を果たしたと言えるだろう。
柔道部の皆さん、保護者様、関係の皆様、おめでとうございます。
全国の舞台でひと暴れしてきてください。
本日はここまで。