土曜日、29日は、長崎日大の「部活のオープンスクール」第二弾、並びに、デザイン美術科の体験教室、中学校の学校説明会を実施した。
「来校していただく皆さんに礼を尽くす。」ということで、いつもより念入りに清掃にあたっている生徒さん、先生たち。
デザイン美術科の皆さんは、遅くまで残って体験教室の準備にあたっていた。
中学校の先生たちは、説明会で使用するパワーポイント等のデジタルコンテンツの準備に余念がない。
コロナの感染防止対策は、どれだけやっても「これで完璧!」というものはないのだろうが、できることをできるだけの気持ちで丁寧に実施した。
そして、何よりも大切なのは「お迎えする心」である。
夜遅くまでと朝早くからの準備。
朝からの案内風景を見ていると、各部活動の部員さん、先生たち、言葉が良く出ている。
「おはようございます。」「何にご参加ですか?」「どうしました?」「場所わかりますか?」から始まり、最後には「ありがとうございました。」「お疲れ様でした。」「また来てくださいね。」という言葉が、そこここに響いていた。
デザイン美術科の体験教室では、お手伝いの生徒さんも先生たちもおそろいのTシャツで、大活躍。
他校の体験を見たことのない吾輩であるが、どこにも負けないクオリティーだなと胸をはれる様子であった。
おなじみの「熱い!」中学校の学校説明会は前回以上に大盛況であった。副嶋コース長、原口進路主任、大久保教頭と続く熱いトークは、中学校の思いが強くこもったものであった。
9月のオープンスクールをはじめとする、「学校を知っていただこう!という取り組みは、今後も、説明会や個別の相談会など、学校や県内各地で数回実施する。
今後においても、ひとつひとつの機会において「来てくださってありがとうございます。」の感謝の気持ちを込めた熱い取り組みを続けていきたいものである。
ご来校いただいた生徒さん、保護者様、本当にありがとうございました。
本日はここまで。