昨日は、長崎地区での地区育成会。例年にも増して大盛況であった。
昨年から使用している「出島メッセ」、交通の便もよく、機能的にも、広さとしても申し分ないところである。
そして、近年はご挨拶や全体に対するお知らせも大切だが、何より「先生たちと保護者様の対話」の時間を充分に確保することを第一義に考える内容にしている。
とはいえ、所定の時間を終了した後もまだまだ続いているグループが多々ある。
「やはり、保護者様は先生たちとの対話を求めていらっしゃるんだなぁ。」「まだまだわかりやすい説明が必要なんだなぁ。」と改めて思う。
先日の「日本大学基礎学力到達度テスト」のときにも感じたのだが、私立学校のあるあるとして「例年どおり」「いつものように」で進んでしまう連絡や確認があることは否めない。
しかしながら、生徒さんはもちろん、保護者様も、そして先生たちの中にも「初めて」はあるわけで、丁寧なお知らせ、説明が必要なのである。
当たり前の話であるが、ひとつひとつのことに対して、丁寧に、相手の立場に立っての取り組みを意識しなくてはならない。
地区育成会を終えてお帰りになる保護者様を見送っていると、「来て良かった」という笑顔が多く見受けられた。
各グループ担当の先生たちも「たくさん話せた。たくさん聞けた。」という充実の表情を見せてくれていた。
吾輩自身も保護者様たちから「ここは注意しといてくださいね。」「ここの改善をお願いします。」といったアドバイスをいくつかいただくことができた。
これこそが「有り難し」である。
「長崎日大の地区育成会、ここにあり!」である。
ご参加いただいた保護者様、運営を担当していただいた長崎地区の皆様、本当にありがとうございました。
本日はここまで。