招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 9/1

9月に突入!である。
大学進学に向けての正念場となり、学業にしても、スポーツにしても、文化的活動にしても、さらに充実させていかなくてはならない秋到来(まだまだ暑いけど)である。

と、綴ったところで、台風情報である。

明日の午後以降、長崎県にも台風の影響が…。

県内の中学、高校においても対応が検討されていた。

長崎日大としても、終日検討し、本日の帰りのSHRにて、9月2日の「休業措置」を生徒さんたちにお伝えしたところである。

放課後となり、校舎内を見て回る。

本日は火曜日。中学校、高校ともに、熱い進学講座開催中であった。

 

第2グラウンドへ。明日のお休みが決まったからか(笑)、いつも以上に熱い練習が繰りひろげられていた。

久山港のところの人工芝グラウンドをのぞくと、練習を終えたサッカー部が戦術のミーティング中であった。亀田監督の話に耳を傾け、戦術を解説するボードを見つめる部員たちの鋭い視線が印象的であった。

野球部は、厳しい檄が飛び交う中、猛ノックの最中であった。素人の吾輩から見ると、非常に良く声が出ており、動きもてきぱきしているのだが、指導のスタッフからすると、まだまだなのだろう。よく頑張っていた。最後の集合の様子を見ていたが、充実したいい表情をしていた。

第2グラウンドから引き上げようとすると、そろそろ薄暗くなろうとするテニスコートに渋谷先生の姿が、講座を終えて、「少しでも」ということで部員たちと打ち合っていた。おつかれのところ、有り難しである。

学校に戻り、日大坂を上っていると、ちょうど放課後の進学講座や部活動を終えた生徒さんたちとすれちがう。

みんな「今日一日をしっかりやり遂げたぞ」という顔つきである。

校舎に戻ろうとする吾輩に、「お疲れ様です。」「さようならぁ。」と声をかけてくれる。

ひとり、元気な男子生徒さんが「先生ッ!休校残念です!学校来たかったなぁ!」と声をかけてきた。

残念と言いながら、その顔は「笑顔」である。

「おーそうか、君はいい子だなっ」と負けないくらいの大きな声で返した吾輩であった。

本日はここまで。

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