長崎日大の水曜日、7校時は中学校、高校ともにLHRの時間である。年間の計画に沿って進めることもあれば、学校行事に向けてのクラス会議や各クラス独自の取り組みなど、多彩に展開している。

この時間、各クラスを見て回ると普段の授業風景とはまたひと味違ったクラスの雰囲気や生徒さんの表情を垣間見ることができる。
昨日の7校時、高校2年生の皆さんは学年全体で、「金融リテラシー講座」なるもので学びを進めていた。
一般に、高校生にとっての金融リテラシーとは、お金に関する知識や判断力を身につけ、経済的に自立して豊かな生活を送るために必要な能力のことである。
なぜ今、高校生に金融リテラシーが必要なのかと言えば、今の世の中、金融商品やサービスが多様化・複雑化しており、若者を中心に金融リテラシーの大切さが指摘されていることに加え、成年年齢が18歳に引き下げられたことで、高校生であっても保護者の同意なしにクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりできるようになっている。また、その関連の詐欺なども横行している。
そういった現状から鑑みると、早い段階から金融知識を身につけ、トラブルを避けるための判断力を養うことは必要なのかなと。
みずほ証券株式会社長崎支店より、金融のスペシャリストをお招きし、本日の「金融リテラシー講座」開講となった。

お話しをいただいた高橋様は日本大学法学部の卒業生であり、しかも、長崎日大の入学式、卒業式をはじめ、学部説明会など、毎年複数回ご来校いただき、大きくご尽力くださっている日本大学法学部長、小田司先生のゼミ生だったそうな。
高橋様が「私は日大法学部OBで、小田先生のゼミ生でした。」と自己紹介すると、一気に会場内に親近感が漂った。
講座の内容もわかりやすく、ビジュアルホールで直接受講した生徒さんはもちろん、教室でリモートで受講した生徒さんたちの反応も良好で、多くの皆さんから「聴いて良かった。」「勉強になった。」という声が聞こえてきた。

ご来校いただいた松原様、高橋様、お忙しい中、有り難うございました。
学力や競技力を鍛えていくことは大切であるが、「社会性」というものも中学・高校時代にその発達段階に応じて養っていくことの大切さを実感した本日の7校時であった。
本日はここまで。




