令和8年度、入学式である。
中学校124名、高校485名、600名を軽く超える生徒さん、申し訳ないが、ひと世帯2人までとさせていただいた保護者様を考えると約2000名ほどが入った体育館N.アリーナは満席であった。

長崎日大の入学式では、学校の成り立ち、校訓の意味、各コース・科の名称に込められた思いを以下のように伝えている。
本校は、時の日本大学総長であった永田菊四郎先生の郷土である長崎に、日本大学の建学の精神を基調とした未来社会を支える若者を育成する新しい学校を創ろうという思いから端を発し、昭和四十二年に創立され、平成三年には、中学校が併設されました。創立のとき、永田先生からいただいた「至誠・勤労・創造」という校訓は、本校におけるすべての教育活動の礎となっております。
至誠とは、「最高の誠実さ」を意味し、相手の態度や周囲の評価に左右されることなく、自分なりの誠意を精一杯尽くしていくことを意味します。また、勤労とは、自らの夢の実現や世のため人のために、骨惜しみをせず、具体的な努力を実践していくことです。そして、「創造」とは、安易な模倣や迎合に走らず、世の中の風潮に流されることなく、自主創造の精神に生きることを意味します。
長崎日大には3つのコースと1つの学科があります。前進・成長を意味するプログレスには至誠の心、学び続ける気持ちを表すアカデミーは勤労の実践、クリエイトやアートにつながるデザイン美術は新しいものを生み出していく創造的な生き方といった、コースや科の区別なく、長崎日大の生徒さん全員に大切にしていただきたいという願いをこめて命名しているのです。校訓の真の意味を理解し、皆さん一人ひとりが、「生徒が主役」の長崎日大の主役としてのプライドを持ち、前進、成長を進めていただきたいと思います。
本日の晴れの日を経て、明日からは新しい生活が始まる。
新入生の新生活に幸多かれと祈る吾輩であった。
本日はここまで。




