招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 9/24・25

9/24・25、いよいよ「日本大学基礎学力到達度テスト」である。長崎日大OBの皆様には「日本大学統一テスト」といったほうがわかりやすいかも?である。

日本大学高等学校・中学校、日本大学櫻丘高等学校、日本大学鶴ヶ丘高等学校、
日本大学藤沢高等学校・中学校、日本大学豊山高等学校・中学校、
日本大学豊山女子高等学校・中学校、日本大学三島高等学校・中学校、
日本大学明誠高等学校、日本大学山形高等学校、日本大学習志野高等学校、
日本大学東北高等学校、日本大学第一高等学校・中学校、
千葉日本大学第一高等学校・中学校、日本大学第二高等学校・中学校、
日本大学第三高等学校・中学校、大垣日本大学高等学校、
土浦日本大学高等学校、岩瀬日本大学高等学校、土浦日本大学中等教育学校、
宮崎日本大学高等学校・中学校、佐野日本大学高等学校、
佐野日本大学中等教育学校、長崎日本大学高等学校・中学校、
長野日本大学高等学校・中学校、札幌日本大学高等学校・中学校、
目黒日本大学高等学校・中学校

全国26校の付属校の高校3年生全員が、同一問題、同一日程で、一斉に受験する大きなテストである。

大学入試としての機能もあり、付属校としての推薦制度の利用にも大きく影響する「基礎学力到達度テスト」であるが、それぞれの付属校の学習到達度を試される機会でもある。

よって、日本大学を志望するしないに関わらず、全員が全力で受験する真剣勝負なのである。

偏差値60台後半がズラッと揃う首都圏の付属校はもちろんのこと、各地域の付属校もかなりの実力校である。厳しい戦いではあるが、長崎日大としても「長崎の気骨」を示したいところである。

毎年、厳正の上に厳正を重ねたような形で実施される本試験であるが、今年度はさらに感染症対策も加わり、例年以上に緊張感のある実施となった。

順調、無事に終了し、ホッとしたところである。

とはいえ、ここからが本番である。

長崎日大の進路は、日本大学と国公立大学、そして、他の私立大学などと、大きく3つに分かれる。

首都圏、特に東京都の有名私立大学の難易度が急騰している昨今において、日本大学も狭き門となっている。

今回の成績等にて日本大学進学を決めるか、共通テスト等で国立大学を目指すかなどの進路検討に悩む本校の高校3年生も少なからずいることだろう。

最後の最後まで、現時点における最善の選択ができるように、生徒の皆さん、保護者様、長崎日大の先生たちがひとつになって、相談し、検討していきたいものである。

先にも述べたが、今回は厳粛な「入試」の意味を持つテストであるので、素晴らしい緊張感溢れる試験会場を撮影することはできなかったが、画像にあるように、試験当日の早朝や1日目の終了後においても、自習室にて最後まで全力を尽くす生徒さんたちの姿をご紹介したい。

本日はここまで。

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