招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R2 11/12

長崎日大では、水曜日と土曜日を除いて、放課後進学講座を実施している。
もちろん、コースによっては、部活動との併走になるが、特に、火曜日と木曜日は講座受講生が多い。

木曜日である本日、放課後の校舎内を回ってみると、各教室で、気持ちの入った「進学講座」が展開されていた。

緊張感の中で黙々と答案に向かっているクラス、先生の元気な声が炸裂しているクラス、生徒さんが微笑みつつ、よく反応しているクラス、それぞれである。

全クラスに共通していたのが、「換気の対策」である。

東京、大阪や北海道などでは「第三波」という声があがる今般である。

比較的落ち着いている長崎といえども、気を緩めてはならない。

保健室の先生からの改めてのお知らせもあり、みんなで気をつけようと声を掛け合っている。

本日の講座においても、皆さん「換気」に気を配ってくれていて、ホッとする吾輩であった。

授業の合間は窓やドア全開、授業中も密閉しないで、2方向の窓やドアに隙間を作っておく。これを厳密に守っていたのが、中高の教務主任である井上先生、坂本先生であった。さすがキッチリしている。

さらに、ドア・窓ずっと全開タイプは、クリエイトコース長の副嶋先生、中学校進路主任の原口先生の「豪快コンビ」であった。頼もしい。

これから寒さが増す季節となり、換気も寒さとの兼ね合いが出てくるだろうが、やはり努めなければならない。

「あらゆることに根負けしない2学期」なのである。

 

本日はここまで。

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